「社会学の根本概念/マックス・ヴェーバー」を読了した。
ヴェーバーが、社会的行為を個人単位の行為に分解し分析した点に共感を覚える。
社会的行為は個人的行為に完全には分解できない、とする立場からヴェーバーを神格化するような学派潮流に迎合していない訳者・清水幾太郎の姿勢は理解できるが、私の思考様式たる個人(ローポリティクス)・社会(ミクロ・マクロ・ミドルポリティクス)・国家(ハイポリティクス)の三類型で考えれば、ヴェーバーと清水幾太郎の立場は包摂できるように想う。
次もヴェーバーの社会学の本を読もうと思う。
jleo
ヴェーバーが、社会的行為を個人単位の行為に分解し分析した点に共感を覚える。
社会的行為は個人的行為に完全には分解できない、とする立場からヴェーバーを神格化するような学派潮流に迎合していない訳者・清水幾太郎の姿勢は理解できるが、私の思考様式たる個人(ローポリティクス)・社会(ミクロ・マクロ・ミドルポリティクス)・国家(ハイポリティクス)の三類型で考えれば、ヴェーバーと清水幾太郎の立場は包摂できるように想う。
次もヴェーバーの社会学の本を読もうと思う。
jleo