読売新聞の朝刊の漫画は、私に対して「引き出しが5か6しかないタンスのみたいだ」と評していた。

KCGCプランは「シャコンヌ」による「concert of Europe」を、十八プランは読書を軸とした「政治優位と法律優位の切り替え」を、真刀縁プランは居合による「軍事力との親和性の調整」を、政治士官プランは「インテリジェンス」によるGPA理論の実践を、学会プランは語学の習熟を、投資家プランは生活費の捻出と蓄財を、精神障害プランは障害者福祉の現場を知る事を、それぞれ本懐とする偉大な(当社比)プランである。

私は現状では「引き出し」はそれだけで構わないと考えていおり、読売新聞朝刊の漫画の挑発に乗るなどして自分の力量以上の事には手を出す事はしない。

各プランはまだどれも試作段階であり、先の大戦ではなんとか機能したもののまだまだ改良の余地があり、その完成目指して余力を傾注したいと想うからである。

jleo