イギリスで、公職に就いていない政治コンサルタントを同席させていた国防相が公私混同を理由に辞任したらしい。

その政治コンサルタントは法的にはロビイストという扱いらしいが、実質論では私の体現者を同行させた、という事だろう。

政治家に政治的圧力を加えるなら、選挙で当選するなり有職者として政権入りするなり正当な手続きを踏む必要があると考える。

ただ、政治的圧力を加えるのではなく、政治の普遍的妥当性あるいは正当性を担保するための添え物であれば(私心があってはならない)、そうした政治コンサルタントの同席は認められてしかるべきである。

つまり、私のような政治コンサルタントが有職者として大臣の私的諮問機関に参画する(政治的圧力を大臣に加える事はできない)事は合法と考える。

jleo