サルにはイチローさるとジロさるとサロさるとシロさるがある。

それぞれイチロー(一次すなわちシミュレーションのローポリティクス)・ジロ(二次すなわち実戦のローポリティクス)・サロ(三次すなわち冷戦のローポリティクス)・シロ(四次すなわち言葉のローポリティクス)である。

ちなみに、ジロは注目を集め(ジロり見るわよ風)サロは革命家(左路とかけてある)でありシロは戦争を誘発する(「しろ」)。

また「サル」とはアイデンティティーのテリトリーが球形であり展開する和が「去る」ように見える事を指すようである(念話の主いわく)。

とある通行人によれば、私の本質(正確には私の刀の本質)は「ジロさる」であるらしい。

サロさるやシロさるに憧れる気持ちはあるが、ジロさるが私の落とし処なのだろう。

jleo