ノーベル平和賞

今年のノーベル平和賞は「民主主義と女性」という事で、リベリアのジョンソンサーリーフ大統領他一名とイエメンの女性ジャーナリストが受賞した。とりあえず、おめでとう。

というわけで「アラブの春」関連のノーベル賞受賞はこれで打ち止めであろう。それはそれでいい。

情勢が小康状態にあるのは事実であり、ノーベル委員会の「情勢が落ちついた」あるいは「ノーベル賞受賞が情勢を好転させる」という読みは当たっている(私はノーベル賞受賞が情勢を悪化させるのを懸念したのである)。

またノーベル委員会が指摘するように、私の行動は民主主義と女性に関しては手薄であると言わざるを得ない。

その点について、これから我が党は世界各国の国内政治で手続民主主義に則って勢力を確保する予定である。選挙に行かない潜在的有権者(サイレントマジョリティ)は我が党を支持しているのである。

また、女性に関しては主に恋愛対象以上有権者未満の女性に対して政治教育を行う予定である。私と「恋人以上友達未満」の関係を構築する事を理念的目標に、政治と恋愛のエンタングルメント(もつれ)と棲み分けに関して研鑽を積みたい。

また非暴力に関しては体に染み付いている。念話をコントロールするために暴力事件を起こしているが、潔癖症的非暴力ではない事は私にとってプラスに働きこそすれマイナスにはならない(前科はついていない)。
jleo