私の読書モードには速読と熟読があり、それぞれ使い分けている。

新書は1ページ2分くらいかけてじっくり読んでいたが、1ページ40秒くらいのペースに切り替えた。

倫理的に難しい事を言っている本は行間を読むためにじっくり読む必要があるが、論理的に難しい事を言っている本は速読した方が腑に落ちる。

今読んでいる「ラッセルのパラドクス/三浦俊彦」や「哲学の余白/ジャック・デリダ」などは速読に向いた本であるが、「ラッセル結婚論/バートランド・ラッセル」や「ツァラトゥストラかく語りき/フリードリヒ・ニーチェ」などは熟読すべき本である。

1週間に一冊のペースは保持していきたい。

jleo