日本を原子力船舶にたとえると、今般の日本の冷温停止・原発停止は原子炉スクラムダウン(緊急停止)及び予備電源移行に相当する。

確か周辺海域の放射能汚染を防ぐため船舶の安全より原子炉の停止を優先する事が海事国際法で定められていたように想う。

その意味で管前首相がすぐに原発停止に動いたのは正しいが、フクシマ原発の事故は「日本丸艦長」としては対外的不名誉・乗組員的安全の観点から免職に値する事案である。

原潜のような原子炉が事故で暴発したら自沈する指揮系統を国家運営に採用するのは危険であるが、国家機能をマヒさせてでもフクシマ原発をスクラムさせる気概が管前首相にはなかった。

現「日本丸艦長」である野田首相にはそのような事がないよう訓戒しておきたい(逆に言えばフクシマ原発の冷温停止完了までは日本国の国家運営はマヒしてもよいのであり、停止するまでは国内民意も諸外国も私もそれ以上は期待していない)。

ちなみに私はこのツールで「メルトダウン(ふにゃーん)」しながら「発電(政治力を供給)」しており、日本政府が言うように「冷温停止(shut down)」させるか、もしくは私が独自に開発中の核融合メカニズム応用した思考様式に移行すべき時期かもしれない。

後者の方向で調整に入る。

jleo