デイケアに夏休みボランティアで女子高生が見学で来ている。

顔→性格→スタイルの順で恋愛対象として女性を見る私としてはその辺りに注目しているわけだが、最近の女子高生は特に肌がきれいである(恋愛対象ではなく女性を見る場合は思想→性格→容姿の順で見る。恋愛対象と見るか見ないかのの分水嶺は相手が私を恋愛対象と見るかどうかである)。

女子高生の肌がきれいなのは最近始まった事ではないだろうが、例え顔がへちゃむくれで性格がねじ曲がっていてスタイルも平板でも、やはり肌がきれいな若い娘のすっぴんは美しい。

番茶も出花とはよく言ったものである。

ふた昔前までは「女は25才まで」という社会通年が日本社会にまかり通っていたわけだが、それは「容姿で勝負してくる年齢は25才まで(それを過ぎるとアタマで勝負してくる)」という事だろう。やはり肌がきれいなのは25才くらいまでである。

ただ、肌がきれいな娘を恋人にしたいかどうかと聞かれると、それは別問題である。

そういう女性は、ちょっと距離を取って見ているだけで満足だからである(ちなみにこれは胸が大きい女性の場合にも言える)。

やはり恋愛の決め手は「一緒にいたいか(時空間を共有したいか)どうか」だと想う。そしてそれは政治に関しても妥当する原則である。

遠山拝