欧州ユーロ危機は、1ユーロ100円(今は110円)のレートを下回ったら加盟国国民に対する租税増税で対処すべきと想う。欧州ソブリン危機においてフランスが掲げる「銀行への課税」は、財政が健全な国家による戦時国債相当の国債という実質論から、一定の合理性がある。遠山拝