「はじめての宗教論 右巻/佐藤優」を読了した。

少し穿った視点からキリスト教神学を俯瞰し、シニカルに自らのプロテスタント信仰について語っていた。

私はイスラム寄りのカトリックであり氏の信仰とは正直重ならない所もあったが、「人はパンのみに生くるにあらず」の解釈の例から聖書学を説明していた点は解りやすかった。

次は「はじめての宗教論 左巻/佐藤優」である。

遠山拝
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