「覇権か生存か/チョムスキー」を読了した。

対テロ戦争がレーガン政権から続くものである事、アメリカによる国家テロがキューバ危機以来続くものである事、そしてテロの定義(威嚇、強要、恐怖の浸透を通じて政治的、宗教的、思想的な目的を達するために、暴力や暴力の威嚇を計算ずくで用いること)が述べられていたのが印象的だった。

次は「海洋国家日本の構想/高坂正堯」である。

遠山拝
覇権か、生存か ―アメリカの世界戦略と人類の未来 (集英社新書)/ノーム・チョムスキー
¥998
Amazon.co.jp

海洋国家日本の構想 (中公クラシックス)/高坂 正堯
¥1,628
Amazon.co.jp