「リヴァイアサン 3/ホッブズ」「ロシア革命史 3/トロツキー」「新戦争論/伊藤憲一」を読了した。
前者は教会権力について紙幅が割かれており、教会の権力は教育する権力でありその世俗的権威は世俗の権威による追認によって導かれる、とする。
中者には、二月革命から十月革命までの間の揺れ動くケレンスキー政権を取り巻く政争の様子が書かれていた。
後者は国際政治学者による戦争論であり、世界情勢は地域覇権から世界覇権へと変貌しかつてのような総力戦はもう起きない、とする。
次は「リヴァイアサン 4/ホッブズ」「ロシア革命史 4/トロツキー」である。
遠山拝
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