「ニッポン/ブルーノ・タウト」を読了した。
大日本帝国下の日本(1930年代)に亡命の途中で寄ったタウトは、桂離宮の建築様式を合理の極致と称賛し、日本の精華が世界を舞台に咲く事を願った。
周知のように、その後大日本帝国は無謀な戦争へと進むのだが、それがなんとも皮肉である。
遠山拝
大日本帝国下の日本(1930年代)に亡命の途中で寄ったタウトは、桂離宮の建築様式を合理の極致と称賛し、日本の精華が世界を舞台に咲く事を願った。
周知のように、その後大日本帝国は無謀な戦争へと進むのだが、それがなんとも皮肉である。
遠山拝
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