プーチン首相は「決議は不完全」「多国籍軍は十字軍」という立場であり、メドヴェージェフ大統領は「決議は情勢に則している」「十字軍ではない」という立場である。

私は「決議は不完全」「十字軍ではない」という立場である。

決議に関しては武力行使を捕まえるために不問に付したが、五大国のうち二ヶ国が拒否権を発動しないで後でごねているのは決議が不完全な証であろう。

遠山拝