ＦＥこいばな
ユリウス×イシュタル
全世界が公認するベストカップルだったはずが、親世代の誤ちをその双肩に背負わされて反乱逃亡。予定調和的に結成される事が予定されていた聖公子セリス率いる解放軍に加わるわけにもいかず、結局親元に帰り解放軍の企図を挫く最後の関門として立ちふさがり屠られる役回りに。めるひぇん。
ラインハルト×オルエン
小さい頃から兄・公子ラインハルトに釣り合うようないい女になりたいと思い必死に頑張っていたが、戦場で巡りあった兄が剣を渡しただけで戦場の露と散った事にご立腹。あなたを相対化できなかった私はどうなるの的なしこりが彼女をさらに深みのあるいい女にしている事に本人が気付き始めた。
エルトシャン×ラケシス
小さい頃からエルト兄様べったりなラケシス公女であったが、死狂い公子が領土に侵入して自分をかどわかしておきながら手をつけない事に腹を立て恋愛から距離を取っていたところ、目の前でエルトがキュアン公子に串刺しにされた事でその辺の傭兵とよろしくやる事に。
アルヴィス×ディアドラ
持ち前の天才性で近衛師団長まで上り詰めていたアルヴィスであったが、突然現れた皇女ディアドラと運命的に魅かれ合い、気づいた時には皇帝として祭り上げられ歯車の一部として死ぬことを運命づけられていたお二人さんであった。
リーフ×サラ
人外の存在に成りかけていたチートリーフであったが、運命の歯車の外にいたサラ皇女と巡り合い人間である事を取り戻す。ナンナとの関係にどう影響しているかは定かではないが、ナンナは見て見ぬ振りをしている模様。
クルト×シギュン
とりあえず聖龍ナーガを引き継いだものの何もやらせてもらえず、宮中に参内した神秘的なきゃわいこちゃんとまぐわったまではよかったが、オードのマリクル公子とリボー辺境でどんぱちやろうとしたらうっかり肉体を失う失態を犯す。
チェイ二―×チキ
まったく進展なし。というか、どこにいても二人はつながっていた。
カレル×イドゥン
皇帝ゼフィールの粋なはからいで戦前から結婚式が予定されてたものの、でぶロイがフカしすぎたためカレルもヤル気を失いかけたが、戦後巡り合い普通に夫婦に。二人の子供は近所でも評判のかわいさらしい。
番外編
ロンベルク×バーン
魔界最強の剣士と魔界最強の魔戦士の激突は、ロンベルクが星皇十字剣を放ち自身の両手と武器を使用不能に、バーンが天地魔闘の構えと凍れる時の秘宝を放ち自身の魔力実体と肉体を分離させる、という形で持ち越しとなった。また、次のドラゴンの騎士が女であったら（実際は男であったわけだが）ロンベルクと結納していた可能性は低くないだろう。