高級ギター試奏については、ギター教室のknk先生のものを触らせてもらった以外では、ほとんど経験はありません。

ケース込3万円のギターを十年使っているので、「多少値が張る」程度のギターよりもそっちの方がいい音を出しているように感じてしまう、というのが正直なところです。

「ケース込3三万円」は安いなりに小さくまとまっているので、音色やら何かを重視した「多少値が張る」ものよりも“丸い音”が出るんです。

高級ギターにそういう“丸い音”を求め出すと、ひと財産もってかれる気がしないではないですが。

ちなみに今実奏しているギターは、強いタッチが要求され音色がシャープで“丸い音”は余り期待できません。つまり、knk(若い頃)仕様なんです。

そういうわけで「ちょっと値は張るけど“丸い音”が出る」というギターを弾いてみたいです。たとえば、同期の全体指揮者kが持ってたのような。