こんにちは。
性格統計学をもとにした
人間関係研究家の稲場真由美です。
昨日、NHK BS1で夕方5時から、
とても興味深い番組が放送されていました。
タイトルは
アスリートの魂
「勝利へのコミュニケーション カーリング SC軽井沢クラブ」
今日は、この番組をもとに、さらに深堀り分析したいと思います。
内容は、番組紹介の記事から引用いたしますね。
国内敵なしの強さを誇るSC軽井沢クラブの悩みは「練習相手がいない」こと。
そこでピョンチャン五輪を控えた去年秋、これまでにない3か月の武者修行に挑んだ。
修業先はカーリング大国・カナダ。
ところが、自慢の精密ショットがなぜか決まらず、格下の相手にも歯が立たない。
あせりが募る中で見つけた課題は、チームの原点「コミュニケーション」だった。
試練の日々を経て、さらなる成長を遂げたSC軽井沢クラブを見つめた。
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んっっ?
カーリング?
勝利へのコミュニケーション?
夕飯の支度をしていた私は思わず手を止めて見入った。
うーん、観たい。
でもなぜ、こんな時間に。。。
皆さんは「録画すればいいのに…」と思われますよね。
でも我が家には「録画しても、どうせ見ないでしょ」ということで、録画装置がない。
うすうす不便さを感じていた私。
とりあえず、メモを取り、写メしながら、視聴する私。
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●カーリングのルール
カーリングは、氷上で行われるウィンタースポーツ。
4人ずつ2チームで行われ、
目標とする円をめがけて各チームが交互に8回ずつ石を氷上に滑らせる。
各エンドでは、リード・セカンド・サード・スキップの順に1人2投ずつ、
各チームが1投ずつ交互に投げる。
スキップは自分が投げるとき以外は、ハウスから投げる位置の指示を出す。
スキップが投げる時はサードがその役割を代わって行う。
試合中ハウスに入れるのは、スキップとスキップが投げる時のサードのみである。
つまり指示する人と、指示を受けて投げる人がいて、
このコミュニケーションがとても重要なスポーツなのだ。
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番組は、チームの要である両角友佑選手を中心に構成。
両角選手は、数々の実績を持つ大変優秀な選手。
チームメンバーは、
指示を出す両角選手の言うとおりに
確実にハウスに投げ込まなくてはならない。という状況。
メンバーのインタビューでもそれが伝わってくる。
チームメンバーは、必死についていっていて
以前は、かなりトップダウンで成り立っていたチームの印象。
そんな中で、チームリーダーの両角選手が
「今のままではいけない」
と、コミュニケーションができていないことに気づいたそう。
「自分がわかってるから大丈夫じゃなくて」
「そのぐらいのコミュニケーションが必要なのかな」
「やっていないことをやらない限り、プラスになるものはない」
「今の自分たちが作れる最高のチームになっていればいいんじゃないか」
両角選手は、このような経緯でメンバーとのコミュニケーションの増やしていったそう。
●性格統計学の相関図で分析すると
パワーバランス
性格統計学には、ビジョン、ピース、ロジカルの3タイプがあって、
それぞれのタイプはまったく違った価値観を持っているとし、
その3タイプには、パワーバランスがあるとしている。
軽井沢SCのチーム構成は、両角友佑選手がビジョンで、後の全員がピース。
両角選手から、チームの3人には意見が通りやすい関係。
だからトップダウンが強くても不満にはいたらなかった、と考えられる。
ただピースタイプの人たちは、
共有や共感をとても大事にする人たち。
トップダウンが続くと、疲れてきて、
あるときプツッと糸が切れてしまうこともある。
「ありがとう」「君のおかげ」など、日ごろから感謝やねぎらいの言葉が大事。
指示のだし方・受けとめ方の違い
次に、目標計画の立て方や、行動パターンという角度で見ると、
図で表すように、メンバー内で伝え方・受け止め方が違う。
この違いが、コミュニケーションにおいて大きなズレを生じさせる。
試合で指示を出すスキップの両角選手と、サードの清水選手が、
2人ともフレキシブル。
感覚的な話し方になりやすい傾向。
セカンドの山口選手とリードの両角(公)選手、
そしてリザーブの平田選手もプランニング。
できるだけ具体的に知りたいタイプ。
氷の滑り方ひとつを例にとっても
フレキシブルタイプの人は、どちらかというと感覚的で、
「結構滑ってるよ」「いい感じだよ」とか、になりやすい傾向。
対するプランニングの人は、シミュレーションをきっちりしたいから
「何秒のアイスで、いつもより〇〇だから、こうしよう!」
と言われた方が、わかりやすく、イメージしやすい。
お互いを分かってコミュニケ―ションできるなら
認識のずれを最小限に抑えることができる。
「いい感じ」「結構滑ってる」などの感覚的な指示は
「自分はこのくらい」と思っていることが、相手の感覚と違う場合、
大きなミスにつながる危険性があるため、
できるだけ「相手に伝わる言葉」を使って確認することが大事。
まさしく勝利へのコミュニケーション。
●解説はこちらから
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両角選手なりにコミュニケーションを心がけた結果、
今シーズン大きな成果が出ているそうで、
軽井沢国際カーリング選手権 2017では
スイスチームや韓国チームを破り、
見事優勝!
素晴らしいですね。
おめでとうございます!
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コミュニケーションがうまくいくためには、
言葉の使い方が大事。
「やっていないことをやらない限り、プラスになるものはない」
「今の自分たちが作れる最高のチームになっていればいいんじゃないか」
これは両角友佑選手の言葉ですが、
その気づきを実践につなげられた勇気が素晴らしく、
平昌オリンピック、カーリングから目が離せなくなっちゃいました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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●お知らせ
近日、電話カウンセリングを始めます。
期間限定で、私もカウンセラーとして参加します。
是非一度、性格統計学をもとにしたカウンセリングをご体験ください。
人間関係がうまくいく方法が、具体的にわかります。












