【DJデミオ】ディーゼル2によるDPF洗浄 | JL7KHN/ミヤギKI529のブログ

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飛んでけ しょぼ波 どこまでも~

我が家のディーゼル車も15万kmを越えています
マツダ車の新技術としてのクリーンディーゼルがどれだけ耐久性があるのか?をひたすら実験していますが、手間はかかるも意外と問題無く走ってます。

もちろん、度重なるリコールやお約束的DPF再生距離の短距離化、そして先日あったのが排気温センサーのゴムシール抜けによる排ガス漏れ、そんなトラブルは有りました。

とは言え、海外車とは比較にならない信頼性は確保できているのかな?と言うのが印象です。


さて、15万kmを超えたのでDPFを洗浄してみる事にしました。
本当は降ろして洗浄した方がアッシュも取れて良いのですが、今回はワコーズのディーゼル2を使いました。


注入口は例の排気温センサー部分から。

先日交換したばかりのセンサーはまぁ、普通に真っ黒。

さて、ここからが本番。
ホースは必要以上の長さにならない様にカットしておきます。

缶をすっごい良く振ってから注入します。
コツは奥から少しずつホースを抜くように注入していきます。
一気に入れるとタービン側へ回ってしまうので、あえて調整しながら注入します。

注入した後、15分程放置。
その後、水温が70℃になるまでアイドルします。

水温が上がった所で、診断機でDPF強制再生モードに入れます。

回転数が上がり、独特のインジェクターの動作音になります。

煙は数分で続けます。臭いもあるので住宅地での作業は止めましょう…

今回は20分程で再生完了しました。

マフラーは何かしらきちゃない物がでてきてました…


さて洗浄作業後ですが、激変はしないもののギクシャク感は何故か無くなりました。
せっかくなので高速道路も走行させ、しっかり燃やし切りつつ、フィーリングチェックもやっておきました。

少し高いケミカルですが、5万km毎くらいに使ってもいいかもしれません。