■何故か水が入るフォグ
以前にも何度か記事にしたフォグランプへの水入り。
設計上良い感じで水が伝ってフォグランプの中へ毛細現象も手伝ってか、良く侵入する様です。
この現象は右側だけと思っていたのですが、何と左でも発生しました。
それも、割とチャップンチャップンです。
このままではマズイので、とりあえずいつもの様に外して乾燥を…と思ったら…
何と、大陸製のLEDがバラバラに…
今回の浸水事件の原因とは関係有りませんが、流石大陸製。耐久性は、無いに等しいです。
■そう来たか!
仕方がないので、ハロゲンランプへ戻して様子を見ることしていたのですが、何と1週間程でフォグのレンズ(ガラス)が割れている事に気付きました。■割れたら交換しか無い
と言うことで、丸ごと交換します。
交換作業はリフトアップもギリギリ不要ですが、スタビドライバーは必須です。
ネジは3本だけなので、簡単に外れます。
あっという間に交換作業終了。
これでまずは暫く様子をみることにします。
それにしても、ランプ内の結露は稀に見ますが、ここまでのチャプチャプ浸水は、最近の日本車で見ることは本当に少なくなりました。
マツダのデザインは凄く良いのですが、利益率を追いすぎ信頼性設計が置いてけぼりになっている印象です。
個人的には、価格帯がスズキとは違うので、信頼性も差別化を図ってほしい、これが正直な感想です。
■オマケな実験
見事に割れた大陸製LEDバルブですが、せっかくなのでバルブも別なタイプへ交換してみる事に。
バルブタイプはH11、手持ち在庫があるのは空冷ファン付きのものです。
★これがハロゲン。色温度は4500Kくらいでしょうか?
★こちらがLED。色温度は6000K、白いのはもちろん、光量も十分有ります。
ただ、配光が(笑)
とりあえずの実験でしたが、バルブは新しいLEDのものへ交換しようと思います。