SR-01Xリリース記念実験 | JL7KHN/ミヤギKI529のブログ

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飛んでけ しょぼ波 どこまでも~

■発売決定

少し気にはしていた(めっちゃ気にしていた)SR-01X。

衝撃的なお値段設定と、詳細仕様公表ゼロと言うチャレンジングな発表には驚きました。


漏れ聞こえた情報は、基本的な設計は同じで基板は小変更。特別な機能追加情報は特に無しでした。


この謎のベールに包まれた感、堪らないですね(笑)


果して買う方いらっしゃるんでしょうか?

居るでしょうね…



■発売記念実験

さて、今日は御亭山へ行ってきました。

GW真ん中の平日かつ一斉オンエアデーの前日ともあってか、とても静か。




あまりにも暇なので、01の実験をしてみました。



条件1)スタンドを立てない
RF電流検出電圧は、1.322V

条件2)スタンドを立てる
RF電流検出電圧は1.530V

結果は、スタンドを立てた方が飛ぶらしい。


■単純じゃ無い

この変化傾向はNTS115も同じです。

ちょっと知っている方は、ホイップアンテナなので、接地抵抗が下がるベタ置き(スタンドを立てない)方が良いと考えるのですが、ルーフとの結合を少し落として給電点インピーダンスを上げてやった方が良い様です。


実際、ベタ置きだとアンテナ長が少しインダクティブらしく、1段くらい縮める方が良かったりします。



ちなみにファイナルに余裕があるリグだとキャリアでmaxになる様にしても悪くは無いですが、余裕が無いリグは変調をかけた時に伸びなくなるので、妥協した方が良いとは思います。


普通はキャリアで確認するので、DX時のベストを作るのは難しいですが…