ステアリングカップリングジョイント交換 | JL7KHN/ミヤギKI529のブログ

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飛んでけ しょぼ波 どこまでも~

ステアリングのガタが大きいと息子から打ち上げ。


確かにステアリングトップで±5cmほどのアホみたいな遊びがあり、高速道はとんでもない、下道すら真っ直ぐ走れない程では有ります。


エンジンとミッションはまともになってきたので、次は足に行くか…と、まずは状況確認。


ベアリングのガタと言う感じでは無いですが、一応ホイールを揺すってチェックするも、問題無し。

ステアリングラックも、取付けに問題は有りません。

はて?と、停まった状態でステアリングを揺すって見ると…

これじゃアホみたいなステアリングになりますね。


と言う事で、これを交換します。
段差を乗り越えた時のキックバックを吸収する為に、ゴムが入っていますが、熱効率がバカみたいに悪いこのエンジンの排熱と、路面からの熱でやられてしまいます。


Lハン車の交換は簡単に出来ます。
ボルト2本で固定されているだけなので、サクっと抜いて交換です。

ちなみに外したものはこの通り、手でも動きます。


なお、ついでにステアリングラックの調整をしておきます。
これは走安に直結しますので、使っているタイヤや、キングピンオフセット(これは俄然純正値と同じ値がオススメ)、普段走る道等に合わせて細かく調整をします。
今回は試しに直進安定性に振ってみました。

すると息子曰く「全く戻らなくなった(メルセデスベンツみたい)」と。

これはやり過ぎたみたいですね。


さて、次回はロアアームブッシュ。
まだ切れてませんが、ブレーキングとハンドリングに影響が出ますので、強化品へ換装します。

その後は、息子の下手っぴ運転に合わせ、アライメントで味付けをしていきます。