第一章
「まさ」とは、将来を誓いあった仲。
日々二人で楽しい充実した日々を過ごしていた。
まさは小さいながら貿易会社勤務。
でも、他の人に比べると金回りはいいみたい。
今日は、少しくもりがちながいい天気。
スカイツリーを眺めながいつもながらデートを楽しんでいた。
あ~こんな所にお花が。
紫陽花かな?!
これどう見ても紫陽花には見えないんだけど...
花にはあまり詳しくないあやかであった
綺麗だよ
いい香り~~♪
スカイツリー見てみたいぉ~
それだったらちょうどいいスポットしってりんだ。
ちょっと登ってみよう。
このビルってエレベーターないの?!6階の屋上までこの階段登るの!?
疲れちゃう。まさと一緒なら幸せだった。
わ~~おおきい~な。
屋上でしばし楽しむ
まさ、大好き~~
そんな大きな声出したら恥ずかしいよ。
危ない危ない落っこちたら大変だし。
大丈夫よ!ここすぐには落っこちないから。
楽しそう
あ~~はしごはしご。これフレッシュさんのはしごみたいだよね。
そんなこと考えたことなかった(^_^)
よじ登るよ
見かけによらず結構お茶目でもあった
ちょっと疲れたな♪
時には待ちぼーけすることもあったけど
この日はまさと楽しいお食事 さやかの大好物のハンバーグランチ
目玉焼きが何となくかわいいぞ
デザートはいつもおなじみのソフトクリーム
まさも私の食べかけ食べてみる?? あ~~~~んして♡
俺の大好物のパフェまで食べるなよ(>o<)
かわいいチェリーちゃん チュンチュン
kiss! そんな仲むつましい二人であった。
そんな楽しい日々は、長くは続かなかった。
まさはもう一月も消息を絶ったまま....
もう寂しくて寂しくて..
まさのことは絶対忘れることは出来ない。
なんの連絡も、一言もなく去って行ってしまったまさ。
そんなはずはない。
そんな身の上に.....
-第二章に続くー