こんばんは~(・ω・)/
今日は日中は割と穏やかな天気でしたが、今は結構風が出てきて冷えています
卓球帰りの道が向かい風できつかったです><
でも、冬至を過ぎて3週間位経ち、ちょっと日が伸びたのかなって感じはします
さて、今日は材料の紹介をします
カリンの木です
甘い香りのする、果実酒にしたりして食べられている独特な形の実がなるあのカリンですb
なぜ、タイトルで「食用になる方」と書いたかというと、実はもう一種類、カリンという名前の木材があるからですb
しかも、どちらも漢字で花梨と書くので紛らわしいです^^;
そっちのカリンはマメ科で実を食べるほうのカリンとはまったく別の種類です
材の特徴ですが、ノコギリなどで切断しても切り口がぼろぼろになりにくく、緻密で重くて硬い木です。
写真ではオレンジ色っぽいのですが、赤い材をしています。
モッコクもそうなのですが、赤い木材は生の状態で空気と触れると表面はオレンジっぽくなるみたいです。
モッコクよりもほんの少しピンクによっている赤で、もっと詰まっていて緻密です。
寄木にして加工したもので、左の赤い部分がカリンです。
・・・ちょっと色が伝わりにくいかもですね
そのうち、ちゃんと撮って載せますm(_ _ )m
ちなみに、このトップは桜の花びらをイメージしたトップで、大きさは2cmちょいでやや小振りになっています
チェーンを通す場所を裏側にして、気持ち斜めに傾くようにしたのですが、もうちょっと改善の余地があるので、間に合えば4月までに作り直して出そうと思っています
梅もそうなのですが、普段見慣れている身近な植物の木材って意外と知らない部分な気がします。
市場にもあまり出てきませんが、加工に適している物も結構多いんですよ
また、他の木材も載せていきますね
では、今週もお疲れ様でした(^O^)/