皆既月食
一月にもう一度ぐらいは記事を書こうと思っていたのに
ずるずるサボってしまいました。
一月は行って早二月。
今週はいつもまったりの私にしては結構忙しかった上に
虫歯がひどくなって辛かった。
さてスーパーブルーブラッドムーンだなどと
多分あまり普段は月や星に興味のない人が騒ぐので
思わず、ブルームーンというのは同じ月の2度目の満月というだけで形状には関係ないし
月が地球に近いから大きく見えるスーパームーンと言っても
6%ほどの差では肉眼では違いがわからないらしいよ。
それに月食は今年は7月にもあるらしいし。
などと冷めたことを言ってしまいました。
でもその会話の中で
月は上がりかけの時の方が大きく見えると言ったら
なぜかと聞き返され答えられず
家に帰った後に調べたら
月の大きさは地平線に近い時も天高く上った時も同じで
地平線近くでが大きく見えるのは目の錯覚であるのだけど
この目の錯覚がなぜ起こるかは
ギリシャ時代から今日まではっきりとはわからないそうな。
建物などの他の風景との比較でそうなるというのが有力説らしいのですけどね。
ひとつ勉強になりました。
口では冷めたことをいいましたが
一応月を見て写真を撮りました。
いつもいい加減な私ですので
三脚も出さず、手持ちでささっと撮っただけです。
でも三脚出してもうまく撮る腕はなし。
3年と3ヶ月前に見た時より赤かったように思いましたが
過去記事を見たらそうでもなかったのかなと思ったり。
ブリスベンの姪に月食始まってるけど見たかとメッセージを送ったら
向こうは雨で月が見えなかったようで
ああ、天気が悪いと見えないのだなあと
当たり前のことを再確認、
見られてよかったとありがたく思いました。