日曜日午後から、北九州市の花見の名所、小倉城へ。(3/5)

小倉といえば、無法松と祇園太鼓。そして軍医部長で着任した森鴎外や推理小説の松本清張ゆかりの地のイメージがあります。

あっ、忘れてはいけない、地図のゼンリンやウォシュレットのTOTOも関係がありますね。

 

小倉城天守

昭和34(1959)年に鉄筋コンクリートで復原。そして昨年、エレベーターが設置されました。

 

慶長7(1602)年、細川忠興が居城。

10年後、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島決闘。

 

「桜まつり」、例年だと天守閣広場はブルーシートが敷き詰められ、ゴミの山が散乱しています。

 人が少ないと広場が美しい。残念なことです。

 

 

櫻が満開の小倉城天守閣ですが、新型ウイルス感染対策で

花見客、観光客が激減とは このこと。

無観客の花見会場?

そのような中、マレーシアやフィリピンの若者たちが

グループで来ていたのが目立ちました。

彼らは大声で笑い、元気そのものでした。

 

ベンチに腰を下ろし、食事をするふりをすると、

すかさず鳩がやってきました。

 

ハト麦茶も 鳩サブレ-も あげないよ。

鳩をからかっていたら、すぐ時間が経ってしまいました。

 

♪松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ

栄華の夢を 胸に追い~

天守に着くと、三橋美智也の歌がこぼれます。

パブロフの犬か。

 

 

 

【関連拙ブログ】

小倉城 色打掛美人と銘仙美人 (2017/06/23)

https://ameblo.jp/jksta-322/entry-12526986947.html

 

 

小倉城に御寄りの方は、隣接の北九州市立小倉城庭園(小笠原会館)も是非。他に北九州市立松本清張記念館(城内)、地図の博物館のゼンリンミュージアム、八坂神社も徒歩圏内のオススメです。

ただし、新型コロナウイルスの感染対策中なので、施設によっては臨時休館の場合があります。 ご注意を。

 


参考:小倉北区・大型複合商業施設リバーウォーク5階からの展望 (2018/03/27)

https://ameblo.jp/jksta-322/entry-12526990494.html