東京ステーションギャラリーにて
『空想旅行案内人
ジャン=ミッシェル・フォロン』展
9月23日まで開催中です!
30年ぶりの大回顧展だそうですヨ♡
このあと、名古屋・大阪を巡回します
◎ 東京ステーションギャラリー
会期:2024年7月13日~2024年9月23日
◎ 名古屋市美術館
会期:2025年1月11日~3月23日
◎ あべのハルカス美術館(大阪)
会期:2025年4月5日~6月22日
ジャン=ミッシェル・フォロン
(Jean-Michel Folon, 1934-2005)は
20世紀後半のベルギーを代表する
アーティストのひとりです
若き日に 偶然出会った
マグリットの壁画に感銘を受け
絵画世界に惹きつけられたフォロン
1955年に移住したパリ近郊で
ドローイングを描く日々を送ります
フランスでは
なかなか芽が出ませんでしたが
アメリカの『ザ・ニューヨーカー』
『タイム』などの有力誌で注目され
1960年代初頭には、それらの表紙を
飾るようになります
その後、各国で高く評価され
世界中の美術館で個展が開催されるなど
目覚ましい活躍をみせました
と、説明書きを
コピペさせて貰いましたがー、
私はこの方を 全く知りませんでした!笑
(●´ω`●)ゞ
夫はどこかで
このポスター見たことがあるよ?
と言ってましたが、、
多分 気のせいでしょうナ 笑 ←コラ
フォロンの絵画は ふんわりとして
または、爽やかなイメージなのですが
とても限られた少ない色彩で
描かれていて
メッセージ性が 強いものばかりです
《 見知らぬ人 》
私たちは
水平線を見つめるとき 何を思いますか?
自然と 自分の中にある想いも
その視線の先にある 水平線を超え
遠く離れた先へ、先へと向かいますよね
水平線の向こうに見える太陽や
空を染めるオレンジ色の まばゆい光には
大きな愛で
見守って貰っているような
そんな優しさを感じつつも、、
自分の心の中を 鏡のように
投影してるのかもしれませんね
フォロンもまた、大きな憧れを持って
水平線を描いていたようですよ^_^
《 いつもとちがう 》
(雑誌『ザ・ニューヨーカー』表紙原画)
街のあちこちにある、案内版や道路標識
そこに描かれた矢印は
本来、私たちを導くために
存在しているはずなのですが
ときに その矢印によって翻弄され
操られていることがあったりします
あなたにも
そんは経験はありませんか?
私は、しょっちゅうです!笑
街の中って、ほんとうに
矢印だらけなんだもーん 笑
《 グリーンピース 深い深い問題 》
虹色の色彩、、海の中には
魚が泳いでいるのかと思いきや
それは たくさんの魚雷でした
「世界人権宣言」の表紙 原画
フォロンにとって
鳥は 憧れの象徴でした
万国共通の、平和のシンボルである
聖書の鳩のように、、
手から放たれたのは、自由の象徴です
フォロンは、環境破壊や人権問題、
パンデミックや戦争など、
環境や自由への高い意識をもち
抑圧や暴力、差別などに 静かな抗議を続け
600点以上のポスターを手掛けました
辺りはもう、、
とっぷりと日が暮れているのに
持っているカバンの中には
まだ夕陽がさしていますね
不思議な絵ですが
ほんわかとした あたたかさを感じます^_^
赤い目が 怖いでしょう?
でも、よく見るとねw
それは 目ではなくて
真っ赤な 唇なんですヨ? ←もっと怖いワ 笑
ほんの少しだけ、ご紹介しましたが 笑
ご興味ある方は 是非♡
私は今回初めて見たんですが
親しみやすく、そしてまた
作品から受け取るイメージは
分かりやすいメッセージは
そのまま 受け止めつつも、、改めて
人それぞれ 感じるままでいいのだ♡
と、再確認致しました〜 ٩( ´◡` )۶
✼••┈┈┈┈•✼•┈┈┈┈•✼•┈┈┈┈••✼
本日も お読み頂きまして
ありがとうございました♡
いいね、いいねの再度押し
過去記事への沢山の足跡
フォロー、メッセージも
ありがとうございました(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
ではでは 皆さま〜どうぞ
心穏やかな週末を お過ごし下さい。:°ஐ
皆さんは、三連休かね?笑
iPhoneから送信