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 平和ボケか重みか 

  ウクライナではロシアの侵攻を受け多くの市民が犠牲になっています。何故ここまでウクライナ人は抵抗を続けるのでしょうか。古くから侵略や統廃合の歴史があり、政権の腐敗もあって反抗心が強いのでしょうか。

  日本は、戦後70年以上戦争をしていませんが、明治維新から太平洋戦争まで、10年毎に外国と戦っていました。当時は戦争が当たり前で、国民は、当然のように戦争に行っていました。中国では苦戦していましたが、戦いは勝ち続け、そのたびに提灯行列をしていた時代でした。

 

 

  当時は戦争に慣れていた時代です。今は、長い間戦争もなく、平和な日本の恩恵を受けています。でもウクライナの今の姿を思うと心が酷く痛みます。

  仮に今日本で戦争が起きたとしたら、私達国民は進んで戦いをするでしょうか。自衛隊を含めて経験のない国民は、人を傷つけ殺める戦争を戦えるでしょうか。戦争自体悲惨なものですが、私は、自分が死んでも、非国民と言われても人を殺める事等出来ません。日本が軍備を揃えても、戦う事等出来ないと思います。

  政府は法律を作り無理やり国民を戦争に駆り出すでしょうが、きっと戦いに負けます。しかし、戦後の77年は平和ボケではなく平和の重みです。威嚇の為の軍備を揃えても戦争が起こらないよう、起こさないように舵をきって欲しい、悲惨さが目に見えます。

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