思い出の北京の蓋碗とうぐいすボール
昨日の大雪はすごかったですね。
帰宅時間と重なりましたが、大丈夫だったでしょうか？
昨日は午前のみのレッスンだったので開講しましたが、小田原と平塚からと遠方の生徒さま、無事に帰られましたでしょうか？
昨日の寒い一日、極寒だった懐かしい北京を思い出していました。
30年近く前の真冬の北京がわたしにとっての初の海外でした。
当時、大学で専攻していた中国古代史の古都を自分の眼で見たいと、往復の飛行機のチケットのみ握りしめ、到着後の宿さえ取らずに行った無謀な1か月の中国の旅。
交通機関もなく、外国人もまばらだった、まだ貧しくも素朴で温かかった中国に触れたことが中国茶の道を目指すきっかけとなったことも思い出します。
いつだったか北京で購入した蓋碗。
北京らしい「京劇」がモチーフです。
レッスンで使う蓋碗は吉祥模様、花や鳥の絵柄など様々な絵柄があります。
中国や香港、台湾と旅行に行った時、その土地らしい絵柄を見つけるのも楽しみの一つ。
今日の台湾茶時間は関西出身の台湾茶研究科の生徒さまから頂いた「うぐいすボール」★★を。
新大阪の駅にもあるようなので、関西土産にもおすすめです。
合わせた台湾茶は昨年冬に訪た張茶師の28仔。
とても珍しい品種で、聞いたことはあったけれど飲んだのはわたしも初めて。
今日も美味しい台湾茶とお菓子で幸せXingfuな1日です。
謝謝！
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中国茶＆台湾茶研究家
中国＆台湾茶教室―Tea Salon Xingfu ★★ 主宰 今野純子
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