2026「単身台湾茶研究の旅」へ
明日から、単身台湾茶研究の旅に入ります。
20年来、愛飲しているXingfu台湾茶の茶師たちを訪ねる旅です。

鉄観音茶の張茶師
文山包種茶の陳茶師
紅玉の黄茶師
茶業改良場の先生
みな、20年以上の付き合いがある茶師たち先生
そして、20年という長い月日の中で、家族ぐるみでお付き合いする友人となり
代替わりもはじまっています。
わたしが懇意にしている先代の台湾茶に対する真摯な想いを受け継いだ子供もいれば
そうでない子供もいます。
茶師の家で寝泊まりしながら、わたしが先代と共に徹夜で製茶をしていたとき
息子は朝9時頃に起き、殺青をはじめました。
台湾茶は工程通りに製茶をすれば、台湾茶という形にはできます。
けれど、豊かな経験を積み重ね、正解の特徴を意識して作られた台湾茶と
ただ順番通りに作られた台湾茶では、 飲めばその違いは明らかです。
ホンモノの台湾茶は、 日々淡々と茶葉に向き合い続けた経験の結晶です。
そして、その意味が飲んで分かるようになるのもまた、 長い年月と良質な経験が必要です。
パッケージの「台湾茶」は、どこでも容易に手に入ります。
けれど、中身がホンモノの「台湾茶」で、さらに良質な「台湾茶」は年々、減少してきています。
わたしは、ホンモノの良質な中国茶&台湾茶だけしか飲まないし、好きではありません。
今、日々、台湾の茶師たちが丹精込めて作った
品種や製茶という「茶を科学する」Xingfuの良質な台湾茶が飲めること
とてもありがたく、茶師たちへ感謝の気持ちでいっぱいです。
ご高齢になった茶師たちへの感謝と
代替わりになっても良質な台湾茶を作り続けてくれる茶師たちの台湾茶との再会を楽しみに行ってきます。
*10月開講2026年度「はじめてみよ!中国茶」(初級講座)第27期生、残席わずかとなりました。ご希望の方は早めにご連絡をお願いいたします。★★
中国茶&台湾茶研究家 今野純子
中国&台湾茶教室―Tea Salon Xingfu主宰

