鳳凰山へ冬茶作りの旅
11月初旬に行っていた広東省、鳳凰山。
晴天にも恵まれ、冬茶作りからスタートできました。
この村を起源とする大烏葉種の製茶をお手伝いさせて頂きました。
深夜にかけての製茶作り。
そして、元気に働くために茶師の奥さんが作ってくださった朝ご飯。
お漬物は野菜からもちろん、自家製。
寝不足の身体に染み渡る、優しい美味しさです。
中国の都会は誰でも行くことができるけれど、町から村へ、そして、山まで来ることは個人で来るのはかなり難しいこと。
町から村まで2時間、村から山まで2時間・・
迎えに来て見らわない限り、到底つくことはできません。
まして、外国人であるというわたしを受け入れてくれること、寝食を共にし、製茶まですること、今を目にして知ることはとても貴重なことだと実感しています。
今回の旅も中国の10年来の評茶の同級生の計らいがあってからこそです。
今回の旅で、新たな出会い、そして、自分の中で足りなかった鳳凰単そうの知識も整理できました。
そして、いま、また新たな疑問が生まれてきています。
尽きぬことのない、深く面白い中国茶の世界を少しでも知るため、日々精進です。
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中国茶&台湾茶研究家
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