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季節の羽音色~季天話チェスのblog~

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第139話 Fiaht~那の情熱~④

 

「冬10番北弾。北をまとわせ。銃を打て。光銃と共に打ち飛ばせ!一ノ瀬流儀!冬光弾銃!!」

⦅ドーーン!!⦆⦅キィリーーーン!!⦆

那月がそう流儀でウタラを倒す。

 

「…っ!!」

ウタラは、苦しむ。

 

ウタラは、灰になり崩れていく。

 

「負けてしまった…!」

「ウタラ。限界突破しても。那月には、勝てない…!!」

「…っ!」

「那月は、元々が強いパワーで強くなっているから…!」

「情熱…!私にはなかった…!」

ウタラは、そう重たい声で言うと白狐がそう言うとウタラは、うつむく。白狐がそうつ充てるとウタラは、そう言うと消えていった。

 

ウタラは、次の悪の呪文を言わず消えた。

 

⦅フラッ…!!⦆

「那月ちゃん!!」

那月は、少しフラつくと雪が近寄る。

 

『沙夜も刹も実子も無事ね…。あとは…。最大の敵との戦いが残っているの…!』

那月は、そう言うと心の中で言う。

 

那月は、覚醒を解いた。

「那月!」

「ボロボロになっている!」

玄伯がそう言うと雪がそう言う。

 

「那月ちゃん手当ね…!」

「…っ!!」

「那月ちゃん?」

「なんだよあれ!!」

「…っ!!」

雪がそう言うと那月は、異様な気配を感じると絽无が那月に聞くと那月が目にした物を見て驚いく玄伯。雪たちも驚いく。

 

「胡蝶…!」

那月がそう言うと胡蝶の姿を見た。

 

カプセルに入った胡蝶は、液体に入っていた。

 

「…っ!!」

那月は、歯を食いしばる。

 

「白狐…!」

「ん?那月?」

「パワー残っている?」

「えぇ…!」

「いざとなったら…!」

「わかっている!」

那月がそう言うと白狐が聞くと那月は、そう聞くと白狐がそう言うと那月がそう伝えると白狐は、言う。

 

『この時が来てしまったのね。あの時。ゾッとしたのは、胡蝶が生きていたと感じたから…!』

那月がそう心の中で言う。

 

那月は、雪の手当てを受けると那月を見た。

 

「那月ちゃん…!」

「…っ!!」

「那月ちゃんが生きて帰ってくることを待ってる!」

「ありがとうございます!!」

雪がそう言うと那月は、止まり。雪が手当をしながらそう言うと那月は、そう言う。

 

那月は、胡蝶のカプセルまで一瞬で走る。

 

『これは、私個人の事…。って言ったら3人に怒られそうだけど。私は…。私は…』

「何考えているんだ?私…!」

那月は、心の中でそう言うと笑い自分の心を消す。

 

那月は、走るとカプセルまで行く。

 

「…っ!!」

那月は、すでに来ていた3人を見て驚いていた。

 

那月、友幸、希布、阜は、最大の敵と戦うのであった。

 

 

 

 

 

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END

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第138話 Fiaht~那の情熱~③

 

ウタラは、立ち上がろうとするが出来なった。

 

「ぐっ…!!」

ウタラは、悔しがる。

 

⦅ゴボッ!!ドドドド!!⦆

その時。ウタラの周りが水で氷がまとわる。

 

ウタラは、限界突破で氷をまとった狐となった。

 

「久しぶりに戻るとわ…!」

ウタラがそう言ってニヤッとする。

 

雪は、驚いていた。

 

「ウタラ…!」

那月の身体にいた白狐が驚く。

 

「知り合い?」

「私の友人…!」

「いなくなったと聞いていたのに…!」

「…っ!!」

那月が白狐に聞くと白狐は、そう言うと絽无の身体にいた緑虎が言うと絽无は、驚く。

 

「白狐は、私を裏切って消えた…!」

「…っ!!」

「ぐっ…!!!!」

ウタラは、そう言うと那月が止まるとウタラは、更に氷をまとう。

 

「限界突破!水羽黒冥(すいばこくめい)!氷孤(ひょうこ)!」

「…っ!!」

「これは…!!」

「…っ!!」

ウタラが姿を変えると白狐は、強い気配におされると絽无がそう言うと那月は、ウタラを見た。

 

「那月…!」

「こういうことはわかっていたよ…!」

「那月ちゃんまさか…!」

「…っ!!」

「この光をまさか…!」

「使うしかないってこと…!」

「…っ!!」

翔が那月を見ると那月は、翔に言うと絽无がそう聞くと黒が驚くと那月は、ニコッとして言うと雪は、止まる。

 

「那月姉ちゃんの意思でそう言っているの?」

「ハイ!この戦いは、光がないと負ける気がします…!」

「那月!」

若葉がそう言うと那月がそう言うと玄伯がそう言う。

 

雪は、那月を抱きしめると頭をポンとする。

 

「フッ…!!」

⦅バリバリバリ!!⦆

ウタラは、踏み出し猛スピードで那月に近寄る。

 

「夏5番南炎につどいしものよ。壁岩となれ!ともに守れ!羽多野流儀!夏炎南壁(かえんなんへき)!!」

⦅ドドドーーーン!!⦆

絽无は、流儀を言うとバリアでウタラの攻撃を止める。

 

「那月ちゃん。後は頼む!」

絽无がそう言うと。

 

那月は、情熱の光をまとわせると那月は、姿を消し。

ウタラの前にまわる。

 

「フッ…!!」

⦅キィリーーーーーン!!ドーーン!!⦆

那月は、ピストルの弾でウタラの右肩を飛ばす。

 

那月は、更に情熱の光を使うと。覚醒をして白狐と一緒になる。

 

「ハッ…!!」

⦅キィーーン!!ドーーン!!ドーン!!⦆

那月は、一瞬で飛びウタラの上に行く。

 

「フッ!!!!」

⦅ザッ!!⦆

那月は、ピストルを構え弾を飛ばすとウタラを倒す。

 

「ぐっ…!」

ウタラは、苦しむと那月の攻撃がよめていなかった。

 

 

 

 

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END

[第139話へ Continue]

 

 

 

第137話 Fiaht~那の情熱~②

 

⦅バリッ!ドドーーーン!!⦆

ウタラは、瓦礫から姿をあらわす。

 

「…っ!!」

「ハッ…!!」

那月は、驚くと。ウタラは、姿をあらわして戦う姿勢をしていた。

 

「ハッ…!死ねぇ~!!」

⦅ゴォ!!ドドドド!!⦆

ウタラは、そう言うとピストルを構えると水が多くつくと那月たちに向かって飛び那月たちを攻撃する。

 

「那月ちゃん!!」

雪は、大声で那月を呼ぶが那月は、右腕に傷を負う。

 

「…っ!!」

那月は、右腕から出血を拭く。

 

雪は、那月がつけていたリングを見た。

 

「那月ちゃん…!!」

雪は、驚く。

 

「私は…!刹、実子、沙夜と決めた…!情熱を失うことは、しないって!!」

那月は、そう言うとリングが情熱の光。赤色に光る。

 

雪は、那月に新しいピストルをわたす。

 

「雪おばさん?」

那月は、驚く。

「その光は、刹ちゃん、実子ちゃん、沙夜ちゃんと那月を結んだ光!那月ちゃん!!」

「わかっています!」

「援護する!」

「黒おじさん。ありがとうございます!」

「翔君。君も那月と一緒に!」

「ハイ!!」

雪が言うと那月は、そう言うとうなずくと黒が言うと那月は、お礼を言うと玄伯が翔に言うと翔は、返事する。

 

「ハッ…!」

ウタラは、ニヤッと笑うともうスピードで近寄ってくる。

 

「ハッ…!!」

「フッ…!!」

尼弩は、輪刀を。飛夫は、タクトを。2人は、同時に攻撃すると。

 

「秋4番秋輪を雷として。雷と雲を紡ぎ!糸と共になり響け!!竹之内流儀!!秋輪縛糸!!」

⦅シュリーーーーーン!!⦆

「冬5番北鍵を氷の心を紡ぎ!雪糸を結べ。共に凍らせろ!!羽多野流儀!冬鍵飛糸(とうけんひし)!!」

⦅キィリーーーーン!!⦆

雪は、尼弩の輪刀に流儀をおくり。絽无は、飛雄のタクトに流儀をおくりウタラを地面に落とす。

 

⦅バリバリバリ!!⦆

「…っ!!」

ウタラは、苦しむ。

 

玄伯と若葉は、それを見ると那月と翔の後ろに立ち。

 

「那月。翔君。ウタラを倒してくれ!」

「ハイ!!」

「わかっている!!」

玄伯がそう言うと那月は、うなずくと翔もそう言う。

 

「秋5番西雲に盛り上がれ強み。葉飛を作り出せ。共に飛べ!一ノ瀬流儀!秋雲飛葉(しゅううんひよう)!!」

「冬4番南炎に燃え上がる強み。雪飛を作り出せ。共に飛べ!早乙女流儀!冬氷飛雪!!」

⦅シュッ!ドドドド!!⦆

玄伯と若葉は、流儀をすると那月と翔を飛ばす。

 

⦅ガチャッ!!ギィーーーイ!!⦆⦅クルッ!!⦆

那月は、ピストルを構え。翔は、タクトを握りなおす。

 

「ハッ…!!」

「フッ…!!」

那月は、ピストルを構え打ち、ウタラを打ち落とすと翔は、タクトで叩き落すとウタラを飛ばす。

 

「…っ!!」

ウタラは、苦しむと。立ち上がることが出来なくなっていた。

 

那月は、情熱の光をまといウタラを見る。

 

 

 

 

 

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END

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