第132話 Fiaht~沙の癒し~①
ユークVS沙夜、阜、珠洲、拓真、海、月夜、アリス、恵、白。
「君たちが俺に相手とわ…!」
「降参しないって顔だな…!」
「あぁ…!」
ユークがそう言うと笑う月夜がいた。ユークは、ニヤッとする。
沙夜は、クナイを構えるともうスピードで走るとユークに攻撃する。
⦅キュリーーーーン!!⦆
沙夜とユークの武器は、ぶつかる。
「実験台にふさわしい女だ!!」
ユークがそう言うと沙夜は、ニヤッとする。
沙夜は、更に距離を取ると。
⦅キィリーーーーン!!⦆
ユークにさらに攻撃するのは、阜。
「ハッ…!!」
ユークは、そう言う。
そこへ。海がリングを構え。
「波輪秋雷(なみりんしゅうらい)!」
⦅バリバリバリ!!⦆
海は、ユークに攻撃を飛ばす。
ユークは、海の攻撃に築くとよける。
「フッ…!!」
「…っ!!」
⦅ドドドーーーーーン!!⦆
海の攻撃の中から月夜が姿をあらわし拳でユークを攻撃して飛ばす。
ユークは、高く飛ぶ。
「秋4番西雷を手にまといし雲となれ。雷から雲となれ!羽多野流儀!秋雲西雷(しゅううんざいらい)!!」
⦅バリ…。ドドドーーーーーン!!⦆
アリスが流儀を使ってユークを止めようとした。
⦅キュリーーーン!!⦆
「フッ…!」
ユークは、流儀を受け止めると浄化する。
そこへ。白と恵があらわれると。
⦅ギュッ…!!⦆
「雷電(らいでん)!」
白がこぶしを握り前に出すと雷と電がユークを飛ばす。
「ハッ…!!」
さらに恵がユークの足を持ち飛ばす。
⦅ザッ…!!⦆
ユークは、足を強く踏ん張ると。
「春2番東花を多めにし泡をまとわせ。花や泡に強みさせろ!竹之内流儀!春花東強(しゅんかとうきょう)!!」
⦅ドーーーーン!!⦆
恵は、流儀を出すとユークを飛ばそうとする。
「フッ…!!」
⦅キュリーーーン!!⦆
珠州と拓真は、同時に出ると槍とピストルでユークを攻撃する。
ユークは、少し傷をおう。
「…っ!!」
ユークの左足にかすり傷が出来た。
そこへ。
「冬3番北天をあらわし。雪天となれ。共に動き出しあがれ!羽多野流儀!冬天降雪(とうてんこうせつ)!!」
⦅バリバリ!!⦆
阜は、流儀を作りユークを攻撃する。
⦅ドドドーーーーーーン!!⦆
ユークは、地面にたたきつけられる。
「ぐっ…!!」
ユークは、苦しむとすでにパワーを失いつつあった。
沙夜、阜たちは、様子を伺がっていた。
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END
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