【小説】Feather | 季節の羽音色~季天話チェスのblog~

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第29話      望みの心

廊下を渡り4人は、もう1枚の扉を開ける。

「あの・・・。ここは・・・!」
そう。驚きそう言うのは、香川パル(かがわぱる)。LQの鬼の副ボスM2(エムツー)であった。

友幸たちは、その言葉を聞くことなく中へ入る。

「はっ!!きてくれたのですね~!?師走晶様!」
「どうして・・・?!文月嵐!」
チェリーがそう言って近寄ってくると拓真を見る。そのあとに驚きフォトラがそう言うと友幸を見る。

「少し!黙ってくんねぇ~か?」
友幸がそう言うと目力でチェリーとフォトラを払う。

チェリーとフォトラは、気配にビクッとなる。

((キィリーン!!))((シュッ!!))
「ハーラは、どこにいる!」
「ハーラ様は、ここ何日も見てないですわ!!」
「気配もないんだよね~・・・!!」
「ユイも人が変わるし・・・!」
翔がナイフを回しナイフをアルトの首にあてるとクアトロがそう言うとクアトロがそう言うとチェリーもそう言う。

「そう言うことか・・・!ハーラからの品が届いたからはるばる来たんだけどなぁ~・・・!」
「アラアラ!珍しいわ・・・!!」
「エレート様!!」
友幸がそう言うとそこへ1人の女。エレート・ライニング(えれーと・れいにんぐん)がそう言う。フォトラ、アルト、クアトロ、チェリーが膝まつく。

「LQの女王。もしかして。この中で何か起きているのでしょう?」
「・・・っ!話をさせてもらうわ・・・!」
友幸がそう聞くとエレートから衝撃なことを聞く4人。

「そうだったのか・・・。モーロがジュワの死をうけて・・・!」
「ジュワもPQを操っていたって聞いたのよ・・・!!」
「LQの女王。あなたの夫も操られているのですか?」
「えぇ・・・!ここにいる男たちは、全員
!」
「そう言うことか・・・!」
「・・・っ!!」
友幸は、そう言うとエレートがうつ向くと翔が聞くとエレートがそう言うと友幸がそう言うと翔、裕太、拓真は、納得する。
友幸は、翔、裕太、拓真を集める。

「友幸。彼女らを助けるの?」
「そうだなぁ・・・!ハーラは、ここ最近。俺たちに危険なことして来ないしね・・・!」
「友幸がそう言うなら俺たちは着いていくぞ!」
「うん!そうだな・・・!」
裕太がそう言うと友幸がそう言う拓真がそう言う翔がそう頷く。

4人は、相談を終える。

「LQの女王。罠とかあったら俺ら。許さねぇぞ・・・!」
「今回は、本当よ!!」
拓真がそう言うとチェリーがそう言う。

「ハーラは、屋上の牢屋にいるんだな・・・!」
「ハイ!」
「文月嵐達まさか。ハーラ様を・・・!」
「助けに行く。本来は、敵だけど。女王の震えを見てられない。今回だけだ!!」
友幸がそう聞くとエレートが頷くとフォトラがそう言うと友幸がそう言うと4人は、準備をして牢屋へ向かった。

友幸たち4人は、霞の中で牢屋を見ていた。
そこには、鎖で両手を縛られ。両足に重りがついて。ズタズタ。ボロボロのハーラを見つけていた。

翔と拓真は、ハーラの牢の番人を殴り寝かす。

裕太は、近くにあった牢の鍵を取り牢の扉を開ける。

友幸は、靴底の音を鳴らし牢に入ると刀の刃でハーラの鎖と重りを切る。

「・・・っ!どう言うことだ・・・!」
「エレートと言う女王が禁止の建物にいた!君が俺宛に品を贈ってきた理由・・・。SOSってことだった!」
「フッ・・・!」
ハーラがカスレタ声でそう言うと友幸がそう言うとニコッとする。ハーラが鼻で笑う。
友幸は、ニパッとする。
ハーラも笑う。




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END
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