契約とは難しくて重要なもの? | 家づくりのススメ

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人は住まいによって変わります。理想の住まいを創るということは                 描いた自分に変わっていくための大事なプロセスです。                       消費者がわかりやすく理解しやすいブログにしていきます。

先日書き込まれたmixiの中から


>契約書にサインする前に約款に目を通しますが、おそらく難しく分かりにくい

>言葉の羅列で、素人には理解できない内容なのかなと思います。


>このような約款や契約書、あるいは少し先の話ですが図面などを施主に代わり
>第三者機関でチェックするサービスがあると聞きます。

>素人の私では気付かないような箇所の指摘をしてもらい、

>事前にハウスメーカーの人に十箇所以上は修正を依頼して直してもらえたので、

>やってもらってよかったと思っています。


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ハウスメーカーにもよりますが、十数か所の約款の見直しというのは
ちょっと異常かも知れません。


約款は色々なパターンに対応できるように、解釈の幅が広く書いてあるのが一般的です。
(消費者が不利になる約款を出すメーカーは無いと思います。
悪徳メーカーがわざわざ証拠の残る約款を作るでしょうか?)

十数箇所という内容には幅の広い解釈が出来る部分を、

限定するように 変更したものが多く含まれていると推測します。

あまり過敏にならなくても 自分で読んでみて、感じる疑問をしっかり解決するので

いいと思います。



住まいの計画では、変更が出る事を前提で考えるべきです。
大事なことは、変更が出た時でも対応できるスケジュールか?
融資などがあれば、変更で費用が大幅に変わるのは特に困るでしょうから
そういった時の予算は大丈夫か?などです。

内容が変更になった時に、どう進めていくのかという事を相談しておく必要はあります。
注文書でのやり取り、契約のやり直し、契約の解除など 色々な方法があるはずです。

軽微な金額、図面の変更であれば、注文書と請書を取り交わすので十分です。
(工事中の変更などによく使います)

図面や金額、工期など大幅に変わったときは、再契約をします。

不当に金額や工期に変更が出た時は、計画自体をやめるために契約を解除します。



以上を踏まえると、どういう時に解除できないか?という所をキッチリ説明受ければ、

詳細な見積というのは必ずしも必要ありません。

むしろ、今後の打合せで変更が出る事も予想して資金計画をし、
内部詳細の詰めと、工事に向けての段取りとをパラレルに出来る

経験豊富な営業担当であれば、いい家をなるべく早く建てることができる
と思います。


契約の解除については

工事請負契約の解除権の項目に必ず記載あると思います。
書面での催促、一定期間、その際の損害賠償などが書かれているハズです。

それらの内容に疑問や不満がある時は施工会社に伝えましょう。
その上で他に約束が必要なときは、特約をつければ大丈夫です。