「デザインには時間というファクターがある・・・」
つまり、デザインを構成する要素の中に時間があり、
時間によってデザインは変わるということ。
インテリアデザイナー、マーク伊東氏の言葉でした。
ホテルのデザインを多く手がける伊東氏は
ホテルという限られた時間をデザインするという事を
メインにしてきたのでこの言葉が出てくるのかなと。
シティホテルはその夜限り、
郊外では数泊、リゾートでは数週間など、滞在時間は比較的短い。
滞在時間の短さならショップデザインはさらに短い。
最近レストランデザインを手がけたが、
確かに時間というファクターを感じる瞬間が多々あった。
床材などの磨耗部分に対するメンテナンス性や
交換時期の目論見方。
反面、厨房設備の堅牢さと無骨なデザイン。
レジデンスデザインにどっぷりはまるとやはり良くない。
でもショップデザインだけだとレジデンスには切り替わらない気もした。
また、ホテルのデザインで
去った後、思い起こすことが出来る部分のトップはエントランス。
実に95%がそうらしい。
確かにそんな気もする。
一方、レジデンスは派手な感動ではなく、地味な感動かも知れない。
少なくとも印象に残る部分のトップは玄関ではないだろう。
リビング?ありえるけど月並み・・・
多分バラバラなんだと思う。だから住宅なんだと思う。
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