最近のアルジェリア関係ですが、ちと自分の頭の整理を兼ねてメモを置いておきます。
チラシの裏程度で見て下さい。
産経新聞でベンガジ事件に関与している関与している記事がでていましたね。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130124/amr13012400160000-n1.htm
クリントン国務長官は２３日、領事館襲撃事件に関する上院での公聴会で証言し、ニューヨーク・タイムズ紙の報道について「確認できない」と述べた。
との事なので、確定ではありませんがねぇ…
ベンガジ事件：http://ja.wikipedia.org/wiki/2012%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9C%A8%E5%A4%96%E5%85%AC%E9%A4%A8%E8%A5%B2%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6
産経新聞のベンガジに関する国務省のデータは以下のとおりです。（これがオリジナルかもしれませんね）
・上院外交委員会に証言（ヒラリー·クリントン）
http://www.state.gov/secretary/rm/2013/01/203158.htm
・下院外交委員会に証言（ヒラリー·クリントン）
http://www.state.gov/secretary/rm/2013/01/203192.htm
参考URL：http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323355204578262494034708244.html（一部欧州諸国、リビア・ベンガジの自国民に即時退去を命令）
フランスとしては、原子力エネルギーの依存が高い故に、ウランのあるマリ共和国に力を入れていますね。
参考URL：http://www.globalresearch.ca/the-war-on-mali-what-you-should-know/5319093
ウランを始め豊富な資源を持っているマリ共和国の事をグローバルリサーチが伝えている。
参考URL：http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013011400017（セネガル作戦の記事）
参考URL：http://www.cnn.co.jp/world/35027199.html（ディアバリーの戦い）
元フランス領の国では、独立国といえども、インテリジェンスを持つために高等教育を受ける際、その教科書に書いてある言語は、フランス語である。 つまり、日本の様に、明治時代に西洋の新しい文化・科学・哲学などを自身の言葉で翻訳などをして対応しているがかつての植民地ではそれがない。
そのような欧米諸国の植民地の名残が、本アフリカを始め存在する訳です。
そして、カダフィーの粛清によって、武器が拡散された為に、これらの不安定を拍車をかけている指摘をロシアのプーチン氏がしている。
資源と植民地いうキーワードが浮かび上りますね。
そしてそのテロ組織にこういった人達が絡んでいると思われます。
参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/AQIM（イスラーム・マグリブ諸国のアル＝カーイダ機構）
またその系統とは別に、中国のアフリカ資源に手を伸ばしている事も注目しなければいけませんね。
代表的な中国石油会社といえば（中国石油天然气集团公司：CNPC）
http://www.cnpc.com.cn/en/?COLLCC=1925057982&
もちろん、アルジェリアをはじめとするアフリカ諸国に、手を伸ばしている。
参考URL：http://www.ide.go.jp/Japanese/Data/Africa_file/Manualreport/cia07.html（アフリカにおける中国—戦略的な概観 （China in Africa））
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◆Refining & Chemicals
http://www.cnpc.com.cn/en/aboutcnpc/ourbusinesses/refiningchemicals/
CNPC signed a Shareholder Agreement with Algerian national oil company Sonatrach on July 14, 2003, stipulating that CNPC taking a 70% shares while Sonatrach taking the rest 30% in Soralchin Refinery in a contracted term of 23 years.
（google翻訳）
CNPCはソナトラック社は、23年の契約に基づく長期的にSoralchin製油所で残り30％を取っている間CNPCが70％の株式を取ることを定め、2003年7月14日にアルジェリアの国営石油会社ソナトラック社と株主間協定を締結しました。
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アルジェリアに人民解放軍がいった事もあったみたいですね。1969ですけどね。
http://www.sinoperi.com/beijingreview/Articles-Details.aspx?id=7173&lang=JN
それと以外に、マリ共和国等の交易もあるのも見逃せないですね。
なんとなくですが、中国＆アルジェリア諸国ｖｓ西側諸国の魑魅魍魎な展開の中に日本がいる。
そんな所感を感じましたね。
ひとまずそんな感じで、、
今日の金曜のおかずはフライデーは、久しぶりの「マニアック☆ナイト」です。
夜１０時スタートです。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv122001548
テーマは８０年代のアニソンなどを、語ってみようかと思います。
今回はお気楽極楽でオッサンホイホイなトークになると思います。
来週は、町田朝鮮施設などのレポをしますね。
ではでは
＜参考資料：外務省データ抜粋：http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/africa.html＞
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マリ共和国データ
主要貿易相手国（2011年，UNCTAD）
（1）輸出 南アフリカ，アラブ首長国連邦，中国
（2）輸入 セネガル，フランス，コートジボワール，中国
経済協力：
（1）米国（111.25） （2）カナダ（83.46） （3）オランダ（77.33） （4）フランス（74.72） （5）ドイツ（46.91）
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アルジェリア民主人民共和国
貿易相手国
（1）輸出 米国、イタリア、スペイン、フランス、オランダ
（2）輸入 フランス、イタリア、中国、スペイン、ドイツ
国際協力銀行（JBIC）国際金融等業務による融資累計額
約9,860億円（2006年3月末）（主として炭化水素関連事業への対ソナトラック（（独）石油天然ガス・金属鉱物資源機構）融資。）
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モロッコ王国
貿易相手国
（輸出）（1）フランス、（2）スペイン、（3）インド、（4）イタリア、（5）米国
（輸入）（1）フランス、（2）スペイン、（3）中国、（4）米国、（5）サウジアラビア
主要援助国（2009-10年 単位：百万ドル（OECD/DAC、世銀））
（1）フランス（387），(2)EU（253），（3）スペイン（170），（4）日本（157），（5）アラブ経済社会開発基金（153）
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リビア
貿易相手国
（1）リビアからの輸出 伊、独、西
（2）リビアの輸入 伊、独、英
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スーダン共和国
貿易相手国
（1）輸出 中国，日本，インド，インドネシア（2009年）
（2）輸入 中国，エジプト，サウジアラビア，インド，UAE（2009年）
主要援助国（2009年）
米，英，日本，カナダ，オランダ
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