PBX5 Bldg. -91ページ目

PBX5 Bldg.

当館にお越しくださりありがとうございます。生活や思い出、たてもの関係など、ジャンルを問わず書いていきます。気軽に読んでいただければ幸いです。

当館にお越しくださり、ありがとうございます。

今月に入り四国・近畿地方を中心に被害が出ました台風21号、そして北海道地方で起きました震度7の地震。
大変な衝撃を受けています。

落ち着くまで、記事の更新を休止いたします。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。
四国・近畿を中心に各地に被害が出てしまいました台風21号。
今、遠く離れた神奈川の我が家でも、樹木を揺らすほどの強風が吹いていて、時折「ゴォーッ」と風が建物をすり抜ける音がしています。

大阪などでは、窓ガラスが破損して室内がメチャクチャになっているテレビ映像が。
また、実験映像では濡れた雑誌やペットボトルでも、ガラスを突き破ってしまいました。
特に住宅では、窓が破損すると風圧で天井が押し上げられ、屋根が飛んでしまうことがあります。

最近の住宅では、サッシ自体の性能が上がったことや、意匠(ファッション)上「雨戸」を付けない新築住宅が増えています。


今、台風21号の強風に耐えている我が家の雨戸です。時折バチバチ音を立てて雨が叩き付けています。それと同時に、雨戸自体が僅かにしなっていました。もっと強い暴風では、雨戸といえども耐えきれず折れ曲がったり、枠から外れて飛んで行ってしまう恐れを感じました。

サッシのガラス窓自体には、耐風圧強度といって、規格がありますが、残念ながら雨戸には台風の風圧に耐えることをコンセプトに製造された商品は(私の知る限り)存在しません。

前にも書きましたが厚さ2センチ前後の雨戸パネルに、そのようなストロング級の強度を求めることは無理があるのです。

本当に、風速50m級の暴風に耐える雨戸となると、この倍4センチ以上の厚みが必要となりそうです。重量も、コストもかさみますし、戸袋から引き出すのも困難になってしまいます。

しかし、地球温暖化などで、近い将来関東にも常襲?するとされる「スーパー台風」。
台風が来るからと、昔のように窓に板を釘で打ち付けることができない現在の住宅構造。雨戸の役割、そして強い雨戸の開発をと、しなる雨戸を見ながら思いました。
今から20年ほど前の文化の日、友達に誘われ東急市が尾駅近くにある、青葉区役所へ行きました。役所はもちろん閉庁でしたが、その前の広場で「青葉区民フェスタ」(名称うろ覚え、間違っていましたらご教示ください)なるイベントが開催されていました。出店のブースはすごい人出でした。
水道局の展示、福祉作業所の作品販売、地域のショップの特売など、どのブースも賑わっていました。

中でも、東急のブースは大変な混雑。何が売られているか、人混みをかき分けて確認しましたら、東急百貨店のギフト解体(缶詰など小分け)販売が大変な人気で、そのほか衣料や雑貨など販売されていました。バーゲン会場の雰囲気といえば、その熱気がおわかりいただけるかと思います。

そのブースの片隅で、「電車部品コーナー」がありました。運転台のメーターとか、行き先表示器、駅の表示板などが並んでいましたが、お子さんや、バーゲンでお買い物中のママを待つパパが珍しそうに見ているほかは、前述のバーゲン会場のような熱気はなく売り子さんも寂しげでした。

友達は、5台ほど並んでいました行き先表示器のうち、1台を2千円で買い求めました。「長津田」や「急行水天宮前」などと表示されていましたが幅1m近くあり、重さも10kg以上ありそうなものでした。

私は当時鉄道に関心がなく、行き先表示器を買っても家の電源では使えそうもないし、コレクションにも大きく重すぎるので買う気にはなれませんでした。

でも、東急線は私にとって幼少期からお世話になっている路線。これまでの感謝の意味と、このままでは買い手がなく廃棄になりそうな予感がし、手頃なものをと、プラ製の表示板を2百円、玄関に使えそうな手すりを百円、計300円で買い求めました。売上金はチャリティーで福祉に寄贈するそうです。


どこで、どのように使われていたのかは不明ですが、東急の文字があるので、東急の車両か、駅施設などで使われていたか、その予備品だったのかもしれません。
透過文字といって、ランプが光るのではなく、文字そのものが光るという、視認性の良いものでした。最近の家電では、失われつつある機能です。

数年前、東横線の旧渋谷駅お別れに訪ねた時は、電車の部品も売られてはいましたが、売り場へ行くには整理券が必要で、部品も5千円から2万円と、高騰していました。

あの、市が尾で並べられていた、バーゲン食品や雑貨とは対照的に、なかなか売れずに残っていたチャリティー部品たち。整理券の現在とは隔世の感です。

これまでも、そしてこれからもお世話になる東急。記念切符とともに、このプラ板も貴重な思い出です。