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PBX5 Bldg.

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友達が職場で、「トイレを使用する度に水をかぶる」と言うのです。

昔のハイタンクや手洗付密結ロータンクなら、あり得そうですが、ボタンで水を流すと言うので、洗浄弁(フラッシュバルブ:写真の閃光電球ではありません)かもしれないと現場へ行ってみました。

 

一般トイレですが、便器はC48ASで車椅子にも対応するよう兼用になっていました。(ベッドやオストメイトなど多機能トイレではない)

座ったとき、頭の真上に洗浄弁がセットされていて、ボタン(靴べら)で洗浄すると、確かに頭に水が落ちてきました。

 

よく見ましたら、弁から便器(一旦壁内に埋め込まれる)への洗浄配管途中にある部品(バキュームブレーカー)から漏れていました。

白い筋が、漏水跡です。さらに

内部には四角な穴があって、ここからあふれ出しているようでした。内部のパッキン周りにはカルシウムのようなものが固着しており、この部分のみ部品交換しました。

これが新しい部品です。形状が違いますが、取り付け寸法は互換性があるそうです。旧型にあった四角な穴も見えません。

新旧の比較です。新型は、ついたてのような立ち上がりもありましたが、洗浄弁には問題なく取り付き、漏水も止まりました。

 

バキュームブレーカーというと、私は穴がたくさん開いたL字型のものを連想してしまいます。子供の頃、穴に棒を入れて水をかぶってしまった苦い思い出もありました。洗浄終了後、自動で弁が開く様子も見えました。

それに対しこの筒型は、洗浄終了後にズズズーッと変な音がして、初めは壊れているのかとメーカーに問い合わせ、正常との回答を得た思い出があります。

バキュームブレーカーは、トイレだけでなく、給湯器などにも内蔵されていて、汚水などの水道管への逆流から守ってくれる重要なパーツです。

築60年近い我が家。

同時期に建てられたご近所は、「老朽化」を理由に建て替えられてしまいました。

これまで、DIYで建具の補修などしてきましたが、足場がいる外壁や屋根、資格が要る電気やガスは、業者をに頼んでいました。

ところが、長年のお付き合いでした電気工事店が、脳梗塞で倒れて廃業してしまいました。彼と私しか知らないような特殊な施工もあることや、これからも長く住むには電気設備は安全にという思いから、第二種電気工事士にチャレンジしてみることになりました。しかし、この手の試験は学校の受験以来。映写機の講習からも数十年が経っていました。

 

ネットで受験申し込みをして受験料を支払いいざ、勉強を始めましたがパソコンの自作などと違い、電気計算など難問が多く、屋内配線図からリングスリーブ(電線を接続する部品)の必要個数をサイズ別に当てるなど、筆記試験すら自信がない状況でした。参考書を買い求め、4月から勉強を始め、5月ネットでダウンロードした模試では40点。合格ラインの60点には及びませんでした。これでは、落ちる。開き直って「まずは、試験会場の雰囲気から慣れて、次回再チャレンジしてみよう」と思ったほどでした。

 

少し落ち込んでいましたら、知人が「視点変え、ゲーム感覚で?」と教えてくださったスマホのアプリ「電工2種 過去問チャレンジ」で、外出や通院の隙間時間を活用し、過去問をひたすら解くようにしました。寝る前にも「ちょこっと5問」で気軽に勉強できたのが救いでした。また、外出時にも意識して電気設備を眺め、名称や図記号を覚えるようにしました。

アプリの甲斐あってか、5月下旬に別の模試で試しましたら、70点取れました。アプリの実践50問でも、平均66~76点になりました。

 

そして、いよいよ筆記試験日の6月2日になりました。試験会場は自宅から遠く離れたあるキャンパス。慣れない電車を乗り継ぎ、駅からさらに20分ほど歩き、キャンパスの正門からさらに構内を歩き、試験室前に辿り着いたときは足がガタガタになっていて、予想外の体力消耗で試験問題より、試験中に倒れないかのほうが心配になってしまいました。周りの受験生は工業高校や電気の会社などグループが目立ち、談笑していました。孤独?な試験が、より緊張を高めてしまいました。

12時45分、試験官から概要や注意事項の説明のあと、問題冊子と回答用マークシートが配られて、13時、試験が開始されました。

模試と同じく、電気数学からでした。数問は何とか解けましたが、あとは歯が立ちません。捨て問にして、問8辺りから、わかる問題が多くなり、緊張も薄れてきました。心配でした問44と47の接続具の個数当ても、余白に複線図ならぬ実体配線図を描いて、何とか解けました。

 

1時間で退出可能時間となり、受験生がぞろぞろ退出してしまいました。皆そんなに早く解いてしまったのか?再び緊張感が。でも、最後まで粘るつもりでしたので、マイペースで回答を続け、私も1時間35分で全問解きました。わからない捨て問は勘でマークするしかありませんでした。

 

その後マークシートの塗り方にミスがないか、受験番号のマークが正しいか何度かチェックし、終了15分前に退出しました。

緊張から解放されたのか、その後1時間ほどキャンパス敷地内のベンチに座り込んでしまいました。

そして駅前の食堂で遅い昼食をとり、若干ふらつく足で帰宅しました。

 

問題用紙は持ち帰ることができ、回答した項目に印をつけておきましたので、翌日の試験センターの回答と答え合わせをしましたところ、43問合っていて86点でした。予想外の得点に、本当なのか?と半信半疑。やはり最初の数学関連は散々な結果でしたが、問11から50まではすべて合っていました。参考書とアプリに感謝しました。

 

でも、合格通知が届くまでは安心できませんし、この試験は技能という二次試験もあり、両方合格して初めて免状が得られるので、合否の結果を知る前の今から、もう技能の練習を始めなければならないのです。

(続く)

今日は、気温が31度に上がるそうです。

 

明日からは1週間お天気が悪いそうです。梅雨入りかもしれませんので、今日の晴れは貴重です。お洗濯、布団干しなどしています。

 

暑い直射日光の下、洗濯物を干していましたら、ふと3年前の旅行のことを思い出しました。

あの時は、8月の猛暑日の中旅をしていました。「2016夏の旅」更新も、しばらく止まってしまいましたので、再開できればと思います。