2012年に組み立てました自作PC。
マザーボードはASRcokのZ77 Extreme6です。


このマザーはフロッピーディスクが接続できたり、IrDA(赤外線ポート)など、当時でも古いインターフェイスがある変わったマザーボードでした。
Core i5を載せて使ってきましたが、先日ハードディスクが故障してしまいました。寿命です。
そこで、今流行のSSD起動にしようかと思ったのですが、手持ちのSSDはノートパソコンで誤発注(そのノートはM.2 SATAなのに、NVMeのSSDを発注してしまい、当然認識せず保管。)のNVMe規格のWD Blue SN550 1TBです。

しかし、Z77 Extreme6にはNVMe対応M.2スロットはありませんし、PCI Expressスロットに挿す変換ボードを介した方法でも、ネット情報では起動しない、BIOS改造が必要など、良い情報はありませんでした。
そこで、ダメ元でBIOSをNVMeサポートを表されていたベータBIOS2.90AをASRockのサイトよりダウンロードして適用しました。

しかし、どうやらこのNVMeサポートというのは、オプションROM(ブート用ROM)搭載のPCI ExpressスロットタイプのSSDのことらしいのです。私のような変換ボード経由では起動しない可能性が高いです。
そこで、変換ボードは失敗しても流用が効くNVMe SATAの両M.2スロット搭載のものを探しました。ノートパソコンより外した256GB SATA SSDが使えるからです。
Amazonにて、両方対応の変換ボードがありました。数ある類似品から本品を選んだのは、商品説明に「ブート機能をサポート」とあった(あまり信用はできなかったが)ことと、ボード上にそれらしきチップが載っていたことでした。
また、誤発注の時同時購入しましたヒートシンク
も使うことにしました。ノートパソコンは周りにスペースがないので、この薄型を選びました。国産品で造りも精密板金級の仕上がりでした。
そして、上記のパーツにて組み立てました。

変換ボードにヒートシンクを取り付けたNVMe SSDを装着しました。下に、2個のICチップが見えますが、オプションROM的なものか、背面のLEDランプをドライブするものなのかは不明です。
そして、電源ON。

写真ぶれていますが発煙とかトラブルなく起動。BIOS画面で起動順序の項目に、このSSDの品番が表示されました。期待が持てます。
その後、Windows10のインストールメディアを使い起動。インストール先に、このSSDが表示されています。インストールは問題なく進み、一度電源を切ってから起動。はたしてブートしてくれるのか、祈るような気持ちで画面を眺めていました。

無事、Windows10が起動しました。HDDの時より早いです。

デバイスマネージャーも、特に問題なくこのSSDが認識されています。

背面のアクセスランプは、アクセスがあると流れるように光ります。
組み立てて2日なので、耐久性などはまだわかりませんがZ77という古いマザーボードが、この変換アダプターのおかげで、誤発注により眠っていたNVMe SSDが活用できて良かったです。