我が家のテレビアンテナの配線。
同軸ケーブルという、テレビの高周波信号を送るアンテナ線のことです。
30年ほど前、テレビ受信設備を、内装工事と同時に改修して、当時としてはBS放送まで伝送できるアンテナ線(5C-FV)にて配線されました。BS(当時はアナログ)も、受信できていました。
しかし、テレビの電波はその後BSデジタル、110度CS、地上デジタル、4Kと、変わったり追加されていきアンテナ線も、もっと高い周波数帯域まで対応してないと、それらの放送が伝送できなくなってしまいました。
しかし、壁の中に埋め込まれている古いアンテナ線は容易に交換できません。分配器なども埋まっている場合は、壁を壊し交換するか、露出で引き回すしかないです。我が家では、その後ビルの電波障害で屋根アンテナからCATVに切り替わりましたが、アンテナ線がCATV会社の規格外(5C-FVではダメで、S5C-FB)という理由で、壁に穴を開けて貫通させ、露出配線となってしまった経緯があります。
そこで、新築やリフォーム時、テレビのアンテナ線を電線管(プラスチックの筒)に納めて配線します。
そうすれば、将来規格が変わった時でも、アンテナ線を引き抜いて、新たなアンテナ線や光ケーブルなどに交換できます。分配器なども、交換できない場所に埋め込まず、いつでも点検交換可能な箱や天井裏などに設置します。
電気の線と違い、規格が変わりがちなアンテナ線、LANケーブルなどの信号線は、手間がかかっても電線管に納めた方が安心です。

