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PBX5 Bldg.

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街を歩いていると、建物に足場が組まれていることがあります。
その足場の外側に、ネットやシートで建物を覆っているときは、外壁の改修や塗装などの工事が多いのですが、


このような金属製の「防護パネル」で覆われている場合は、解体工事が行われていることが多く、お世話になったり思い出深い建物が、このパネルで覆われてしまうととても辛くなってしまいます。解体工事では、騒音や壊した破片が飛び散るのを防ぐため、このような頑丈なパネルで覆われるようです。

先日、東京メトロ丸ノ内線がお茶の水駅に着く直前、神田川を渡るため一瞬地上に出るのですが、そこで見ました光景が


あの、山田さんが設計なさった橋に、防護パネルが覆われていて、身体が凍り付きました。でも、すぐ上に何か書かれているので、電車がまた地下に入ってしまう前に慌てて読みました。


文字を読んで、胸をなで下ろしました。
JRの御茶ノ水駅は、近隣に東京医科歯科大学などいくつも病院があるのに、エレベーターがありません。ホームが神田川と崖に挟まれているため、バリアフリー工事が困難だったそうです。そこでJR東日本は、現ホームの上にコンコースのようなものを作ってバリアフリー化をするための、工事を始めたと以前新聞で読んで、今回初めてこの防護パネル光景に出会い、その工事で橋もなくなってしまうのかと思いました。川崎に住んでいた頃よく渡りました、多摩川の丸子橋が掛け替えられてしまったこともありました。でも、今回は寿命を延ばすための工事だと知り嬉しくなりました。
いつもは見るのが辛い「防護パネル」。今回は希望のパネルでした。