時代とともに、形状や表記も変化してきました。
私の一番古い記憶では、緑か灰色の逆台形で下から押し込むだけのボタンで、その次が銀色ボディに白い丸ボタン。押すと「次停車」と表示されるものでした。
知人から、東急百貨店で「トレインパーク」があって、通販では買えない音源入りのボタンが売っているとの情報を得て、バスを乗り継ぎ東急百貨店たまプラーザへ行きました。ここは、神奈川県で唯一「小川珈琲」の直営店があるので年数回は訪ねています。
久しぶりに買い求めたおもちゃ「玩具」扱いの「降車ボタンキット」です。プラモデルを買った子供の頃が懐かしくなりました。押しボタンはバスに搭載されているものと同じ、オージ社製の本物、WS-260Sだそうです。
製作は、お子様にも組み立てられるよう、ボタンをICレコーダー(オレンジ色の箱)にネジ止めし、ボタンのコード先に付いているコネクタを差し込むだけで完成です。電池は別売り、006Pの9V積層電池を使います。
電源を入れ、ボタンを押すと向谷 実氏制作のバス車内メロディーが流れました。買い求めるとき、乗ったバスでも終点の時鳴っていました。昨夏、夏の旅で乗車した特急で駅到着時、メロディーが流れたのですが、期間限定とはいえ、いつものバスで爽やかな気持ちになりました。
このキットはICレコーダーとして、壁などにつり下げ、家族の伝言に使える「実用玩具」です。しかし、本機はメロディー収録済みで、消してしまうのはもったいなく思います。しばらくは、メロディマシンになりそうです。






