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PBX5 Bldg.

当館にお越しくださりありがとうございます。生活や思い出、たてもの関係など、ジャンルを問わず書いていきます。気軽に読んでいただければ幸いです。

路線バス乗車時、途中で降車の時に押すブザーボタン。
時代とともに、形状や表記も変化してきました。
私の一番古い記憶では、緑か灰色の逆台形で下から押し込むだけのボタンで、その次が銀色ボディに白い丸ボタン。押すと「次停車」と表示されるものでした。

知人から、東急百貨店で「トレインパーク」があって、通販では買えない音源入りのボタンが売っているとの情報を得て、バスを乗り継ぎ東急百貨店たまプラーザへ行きました。ここは、神奈川県で唯一「小川珈琲」の直営店があるので年数回は訪ねています。


久しぶりに買い求めたおもちゃ「玩具」扱いの「降車ボタンキット」です。プラモデルを買った子供の頃が懐かしくなりました。押しボタンはバスに搭載されているものと同じ、オージ社製の本物、WS-260Sだそうです。


製作は、お子様にも組み立てられるよう、ボタンをICレコーダー(オレンジ色の箱)にネジ止めし、ボタンのコード先に付いているコネクタを差し込むだけで完成です。電池は別売り、006Pの9V積層電池を使います。


電源を入れ、ボタンを押すと向谷 実氏制作のバス車内メロディーが流れました。買い求めるとき、乗ったバスでも終点の時鳴っていました。昨夏、夏の旅で乗車した特急で駅到着時、メロディーが流れたのですが、期間限定とはいえ、いつものバスで爽やかな気持ちになりました。

このキットはICレコーダーとして、壁などにつり下げ、家族の伝言に使える「実用玩具」です。しかし、本機はメロディー収録済みで、消してしまうのはもったいなく思います。しばらくは、メロディマシンになりそうです。
今、「カセットテープ」が再び見直されているそうです。
MDやiPODなどのデジタルオーディオ登場し、カセットは風前の灯火になってしまいましたが、今逆にMDが再生できる機器がなくなり、MD音源が多数ある私は困っています。

MDが出た1990年代、カセットからMDへダビングして、ラジカセなど処分してしまいましたが、学生時代に初めて買いそろえたミニコンポは、「初めて自分で買った」記念機として残すことにし、クローゼットの奥で長らく眠っていました。

先日、思い出のカセットテープが机の奥から出てきて、当時の音を聞きたくてクローゼットの奥を探しましたら、カセットデッキが出てきました。


ダイヤトーン(三菱電機)が1970年代後半に発売しました「μ(ミュー)コンポ」という名の、ミニコンポです。
当時の「ミニコンポ」は、現在のそれとは異なり、本格コンポーネントステレオが、金銭面や部屋の都合で叶わないが、小さくても本格コンポに近いものをと、造られたものでした。
「μコンポ」は、このカセットデッキのほか、アンプ(プリアンプとパワーアンプ)、チューナー、スピーカーなどラインナップされていました。

当時、オーディオ友達の間では、ダイヤトーンはスピーカーが有名で、カセットデッキはソニー、アンプはサンスイ、チューナーはトリオなど、それぞれ得意な分野があったそうです。

私がこのμコンポを選んだのは、地元に三菱電機の店(いわゆる電器屋さん)があって、展示機を安く売ってもらえたというのが一番の理由でした。
そして、当時オーディオ機器のパネルは、シルバーか黒が多い中、シャンパンゴールドという、眺めていても気品があって、落ち着くカラーが気に入りました。特にアンプは、プッシュボタンで切り替えるなど、ミニコンポでありながら高級感ある操作性も気に入っていました。


40年近く経った本機、ダメ元(ゴムベルトなど劣化で回らないかも・・・)で電源をつなぎテープをセット、再生させましたら小気味よい電磁メカ音とともに、テープが再生し音も出ました。再生から巻き戻し、早送りへの移行もレスポンスが良く、またそのボタンが点灯するなど、当時の「物作り」の良さを改めて実感しました。
写真のように、テープの窓(残量確認)部分も、照明がなされて視認性に配慮されています。


当時は、ラジカセにも付いていましたテープカウンターです。これを0にして、頭出しなど便利でしたが、最近のカセット付きミニコンポでは、付いていません。残量窓は、照明どころか蓋に覆われて見ることすらできなくなってしまいました。

このμコンポ、カセットデッキは、音質や性能面ではソニーなどには及ばないかもしれませんが、学生時代、いつも傍でラジオの録音に音楽鑑賞に活躍してくれた、私にとっては名機だと思います。
桜の季節が過ぎ、これから梅雨入り前までの季節、住まいの外側の点検や補修に最適な時期です。

特に外壁面、継ぎ目や建具、ひさしなどの接合部分は防水処置がなされていますが、コーキング材も10年くらいで劣化してひび割れてきますし、防水処置自体が不完全なまま竣工しているケースもあります。


玄関ポーチの屋根です。サイディング材との間もしっかりコーキングされていて、一見何の問題もないようですが・・・


屋根の枠材下と、サイディングカバーの間だけ、コーキングが途切れている箇所がありました。
雨は、この枠を伝って、この僅かな隙間でも中に流れ込むこともあります。そこで、


既存のコーキング材をDIYレベルで補修には、変成シリコンを使います。前にも当館で書きましたが、コーキング材は本来「打ち直し」するもので、この場合既存コーキング材をすべて剥離の上、プライマーという下塗り材が必要など、専門業者レベルになりますが、それは外壁の塗り替えなど「大規模修繕」の時で、普段の小さな補修はこれでも十分です。


補修の結果、隙間はなくなりました。これで、台風や豪雨でも、雨が浸水することはないと思います。
最近の住宅は、大壁構造といって、外からも中からも柱や梁が見えません。小さな隙間からの漏水で柱が傷んでいき、気づいたらボロボロに腐食していた・・・ということもあります。
家を長持ちさせるためのも、外回りの点検と補修は重要です。