今日は朝から30度を超えて、ニュースでも熱中症に注意とのことでした。家から出ただけで、上から下から熱気が襲い、外出は危険そうでしたので、家でクローゼットの整理をしていました。書類などはカビが生えぬよう、一度広げて戻したり、風を通したりしていました。
お昼をいただき、2:46分に黙祷をしてから再び整理を始めると、カセットと小さなオープンリールテープの入った箱が出てきました。私のものではなく、親の所有物でした。親は「もう聴かないから処分して良い」とのことでした。オープンリールテープは、機材がすぐ出なかったのですがカセットは、手持ちのラジカセで聴くことができました。

ソニーのとても古そうなカセットです。再生してみましたら、当時の120分テープならでは?の凄い雑音と、低音と高音がカットされたような音質でした。
洋楽(アーティスト不明)や映画音楽らしきものが流れ、そのあとピアノと男声コーラスで始まる懐メロのような歌が流れました。「この道は長いけど…」で始まる女性ボーカルの歌。初めて聴きましたが、胸が熱くなるようなメロディと歌詞でした。
ネットで歌詞検索してみましたら、吉永小百合さんの「勇気あるもの」という歌であることがわかりました。窓から見える、近所のお家で元気に咲いているひまわりと重なりました。また、友情や希望など歌詞の1つ1つに大切なものを感じました。録音した親はすっかり忘れていて、懐かしそうに聴いていました。
もし、聴かずに処分してしまったら、私はこの歌と出会うことができなかったかもしれません。処分予定だったオープンリールテープも、機材が出てくるまで保管しておくことにしました。
楽曲があり歌詞がわかれば、ネットでアーティストや曲名が調べられれることを痛感しました。私の心の中には、あやふやで定かでない「幻の歌」があるのですが、それは別の回で…
素敵な歌を聴くことができた、今日という日に感謝です。