ここ数日、大気の状態が不安定で、突然の雷雨になり土砂降りの雨が降ります。
昔の家は、雨が降り始めると「雨戸」を閉めていました。最近はサッシの性能が良くなり、雨戸のない家が多くなりました。
ご近所のかたと立ち話で、
私「最近は雨戸のない家が多いですね」
知「ヒョウとか台風の飛来物でも大丈夫かなぁ」
私「スタイリッシュな家には似合わないかも知れないけど、あったほうが安心ですよね」
知「うちは最近猿の調子がわるくてね。地震の影響かなぁ」
私「猿って???」
知「雨戸の猿ですよ」
その後の会話で、「猿」とは雨戸の締まり(雨戸錠)であることがわかりました。
雨戸を戸袋から出していくと、最終の雨戸の上下(下だけのものもあります)に押し込んで掛ける錠前が付いています。私は「雨戸のカギ」、親は「落とし錠」と呼んでいましたが、「猿」という呼び方は初めてでした。知人は還暦過ぎたかたで、ある地方の呼び方なのでしょうか?
そこでネットで調べましたら、昔の木枠に板を張った雨戸の時代、角材を敷居の穴に差し込む締まり材があって、この角材のことを「猿」と呼んでいたことがわかりました。
お話を伺って、家にはほかにも動物たちがいそうな気がしました。