6月18日(日)

全日本ジュニアチャンピオンシップ九州選抜大会

会場 長崎県総合体育館 武道場

主催 勇士会館 長崎支部


世界全極真が12月17日に開催する

全日本ジュニアチャンピオンシップの

九州選抜大会が開催されました。


中央は主催者の坂谷 彦山副館長


勇士会館長崎支部審判、大会運営スタッフの皆さん


ウチから出場した選手は今回いなかったのだが

来年は選手を出したい、人の温かみを感じる

素晴らしい大会でした。


私が最も感銘を受けたのは、これに尽きる

坂谷先生とみんなの気持ちがこもった

「おもいやり」

空手の大会で、人の温かみを感じました。


夜勤明けで寝ていない消防士さんも審判として

駆けつけてくれたり、

周りの人への気遣い、選手のため、皆のために

奉仕する姿勢。


私は一年に北から南まで、日本全国様々な

大会を見て来て、各大会の良さも、

規模やレベルも素晴らしいと感じる大会が

あり、私なりの「良い大会の定義」みたいな

ものがある。


自分に置き替えながら運営者目線で大会を観て

一番大切なことを学ばせてもらいました。


「規模のデカさや冠名だけじゃない」

「トロフィーのデカさや見栄じゃない」

団体、道場のプライドとか関係ない。


純粋に選手のため、みんなのため、

自分のことは二の次に

「おもいやり」を持って携わる。


それは口にしなくても、

その空間で一日過ごして肌で伝わり、

皆さんの姿勢から感じることが出来た。


人が人と関わる原点でもある

「おもいやり」

勉強になりました。







選手は初めて見た道場や、JKJO、グラチャン、

JACなどのワッペンを着けている強豪も居て、

チャンピオンシップのチャンピオンワッペンを

着けた子もいました。

今までは遠くに遠征に行って権利を取って来た

のだろう…


参加団体代表者の方で、今年は名古屋に行きます

と言う方もいました。


初めての長崎で

人の温かみに触れて

大切なことを学ばせて頂きました。


大会を主催された坂谷先生はじめ、

審判、スタッフの皆様、

ありがとうございました。