4月23日
国際交流会3日目。
極真会館総本部道場にて
世界全極真 国際昇段審査会が行われた。
受審者は海外14名、国内11名。
国際色豊かな顔触れになった。
長谷川総師の本部修行時代の話しや当時の
エピソードなどを聞けるのもこの機会だから
こそである。
今回、私は受審するつもりはなかったのだが、
長谷川総師から伝えられて準備運営が多忙な
ことや稽古不足に加えて60人組手をやらなけ
ればならないことを考えてとてもじゃないが
出来ないと思っていた。
受審することにしたのは本部道場で長谷川総師
に見て頂けること、外国人メンバーと一緒に
受審出来る機会は無いことからである。
長谷川総師と海外師範方、本日の受審者
これが最後のつもりで臨み、疲労困憊の中
ラスト5人は最後は双方サポーター無しでやれ!
という長谷川総師からの指令。
長谷川道場の審査は何かしらの試練が与えられる
(過去にも顔面掌底ありになったことも)
最後の方には何かあると頭の中で思っていたが
状況が変わっても対応するしかない。
何とか完遂できました。
オーストラリアのジムフィリップス師範と
ドイツのアンソンリー先生達と
出稽古に来てくれたパウル君も見事、昇段。
一緒に受審した清水先生、萩原先生と教え子の
遠藤指導員。(審査会で弟子と組手は初めての経験)
ジムフィリップス師範から頂きましたました。
ありがとうございます。
世界全極真が海外で広がりを見せていることを
皆んなが実感出来た日になったと思います。
長谷川総師を始め、海外師範、対戦者の
皆さん、スタッフとして動いてくれたウチの近藤、
松木指導員、ありがとうございました。