6月26日(日)
エディオンアリーナ大阪
一般女子重量級
第4位 青木 杏樹
女子と言えども、素手素足で男子と同条件で戦う。
1回戦は176㎝75kgのカザフスタンから参戦した
黒帯選手。体格差から一発を警戒しながら
くっついてボディーをしつこく攻めて勝利。
2回戦では格上の幾多の全日本で実績野ある
士衛塾の伊藤選手と対戦。パンチの強い選手で
ここがヤマ場だったが後半、左右に回りながらの
攻撃がハマり判定勝ち。
準決勝は相手の細かい突きに噛み合わず、
蓄積ダメージもあり判定負け。
3位決定戦も同様、盛り返すことが出来ず完敗。
キツいブロックを良く頑張ったと思います。
昨年3位の近藤勇樹は初戦を得意とする
突きから膝蹴りを繋いで判定勝ち。
2回戦は3年前にこの大会で優勝している
大場選手と対戦。
いくつか稽古して来た成果を出せた面もあって
本戦引き分けたが延長で敗退。
八木隼斗は1回戦kWF極真の大多和選手と対戦。
お互い圧をかけて接近戦から突きの応酬。
判定勝ち。2回戦は優勝することになる平木選手
と対戦。軽快なフットワークから素早い出入りで
仕掛けて来る組手に自分の組手が出来ず、敗退。
同じ世界全極真の仲間である高取優太朗も中量級
に参戦。初戦は終始主導権を握り快勝。
2回戦では3位になった選手に敗れた。
小椋ちはるは3年前に負けている桜塾の酒井選手
と2度目の対戦。前回は成す術がなく歯が立たなかった相手の上段を警戒し、間合いを潰してインファイトに持ち込む作戦だったが、蹴り技を警戒し過ぎて突きが出せずに敗退。
今回、4月の世界大会選考大会と言うこともあり、
強豪が多数エントリーしていた。
実績ある同士が早い回で対戦することが多々
あって厳しい結果になったが、間違いなく
先に繋がる経験が出来たと思う。
今大会では久しぶりにみんなのセコンドに着いた
昔はよく着いていたが、今はセコンド人員が
育っているので見守る方が多いのだが、
ある事があって私が入ることになった。
選手から心強かったと後でメールをもらって
必要ならばまたいつか着きたいと思うが、
基本的には出しゃばらず、後進に任せたいと
思っている。
出場した選手のみんな、お疲れ様でした❗️
まずはしっかり休養し、ダメージ回復に努めて
次の目標に向かって頑張ろう!
主催された皆様、関係者の皆様、
ありがとうございました。