7月22日 祝日
3部に分けて夏期昇級審査会を実施。
猛暑の中、受審者、保護者、スタッフの皆さん
お疲れ様でした。
コロナ禍で行われるので検温、消毒、飛沫防止
ソーシャルディスタンスなどの対策はもちろん、
暑さによる熱中症、マスクが汗で張り付いて
酸欠にならないように注意しながら行いました。
第1部
普段の稽古で出来ていたことが緊張で型を間違える
子が複数人いました。
緊張する中でも実力を発揮するには普段から集中
する、反復する、試合の場数を踏むなどいろいろ
あります。失敗を恐れず、チャレンジしましょう。
突き、蹴りの勢いに身体が引っ張られて崩れる
子が目についた。まだ初級とはいえ、身体で
突き、蹴りをコントロールして行けるように
稽古しましょう。
第3部
試合経験多い上級者から一般、壮年の白帯まで
多岐に渡る年代、帯が揃った。
中・上級は回転移動や複雑な動きを入れた
コンビネーションで苦戦。
いつもやっている稽古だけでなく、応用力、
その場で対応しなければならない臨機応変さが
課題。
緑帯の2人は不器用ながらも誰よりも気合いを
出し、覇気が感じられた。怪我を乗り越えながら
頑張る姿勢は後輩達の手本となる一方、移動、
型に課題がたくさんあるので向き合って克服
してもらいたい。
今回の審査では、かつて進行役を務めていた
若手の黒帯は採点する審査員に回ったので
今回の進行は青木さん、康平、杏樹の3人。
フル稼働で動いてもらった。号令や審査項目の
実演、説明、進行、グループ配置や入れ替えなど
かなり任せられるようになって来たのが嬉しい。
稽古していて週2回ずつ各道場を均等に回って
指導しているが、いつも思うのがこのメンバー
を固めて一緒に稽古出来たらもっとレベルアップ
できるのになぁ…と思う。
ベテランから若手、次世代まで
みんなで共に頑張って成長して行きましょう!