8月16日
Karate Festa2020


次代を担う若手たち
今回はこのメンバー全員審判、茶帯の杏樹、康平
 蓮、ちはる4人も審判デビュー
今は試合がないのでこの時期に指導や行事運営、
審判などを覚えて行って欲しい。


黒帯演武

土屋 祐海

近藤勇樹


林 悠樹
持ち手から板を取り上げて自分で頭で割る爆笑
コミカル演武王者   笑いの取り方は絶妙!


本来ならば直接打撃が極真空手の醍醐味であり
大山総裁が最もこだわって創始された空手を
接触を避けた形で行なうことは本望ではありません。

しかしながら、このような形でもみんなが
空手を楽しんで、喜んでくれた人達が多かったのでやった意味がありました。

武道、極真空手の根幹はブレてません。
大会がたくさん開催されるようになったら
また厳しい稽古、精進が待っています。

変えてはならない伝統は受け継ぎ、
時代(時世)の変化に対応することが進化を生む。

実際に参加した人達は組手の試合に出ていない
人が多かったので、これを機に通常の試合に
出てもらいたいと思います。


今回、心配していた会場マナー。
駐車場への誘導、混雑を作らないこと。
開場前の入口で密集しない事。
座席の占有禁止、間隔を空ける。
アリーナに降りてくるのは試合前後5試合のみ。
大声での声援禁止…
ゴミの持ち帰りと各自で靴の管理。
通常なら結構、注意や苦言を呈していたところ
ですが、今回マナーが素晴らしかった。
駐車場の誘導、入口の人員整理も混乱なく、
スムーズに行ったのはスタッフのおかげです。

うるさい制約全てをしっかり守って頂いた
保護者の皆さん。
ご理解、ご協力を本当にありがとうございました。

また、今回はスタッフは全て道場生でまかない
ゆっくり観戦して頂くところを、感染防止対策
のために人手を割かなくてはならず、
やはりスタッフをお願いするハメになって
しまいましたが、心よく引き受けて下さった
方々には深く感謝致します。

通常の大会よりも小さな規模でしたが、
いろいろな競技を初めて行なったこともあり、
進行や運営面で課題、反省点も多々見つかり
ました。

この先、コロナ感染がどのようになって行くかは
分かりませんが、どんな状況であっても、
最善を尽くして進んで行こうと思います。