12月21日  滞在2日目 大会初日

眠ったと思ったら起床時間になり、時差ボケか

眠気か?ボヤッとした状態で車に乗って会場へ。


インドの東、パイラランガという街にある試合

会場に到着すると鼓笛隊の演奏で選手、道場生

が花道を作って出迎えてくれた。


趣向を凝らしたセレモニーが素晴らしい



警察署長がお出迎え


マハデヴ師範から長谷川総師に記念品贈呈



主催者のマハデヴ師範と長谷川総師、警察署長


街の中心部には大きな歓迎アーケードが…


セレモニーではインドの国歌斉唱の後に日本の

君が代が流れたとたんにマイクを渡され、

拒否したが歌わされるという羽目に…(^^;;


その後に外に出て鼓笛隊の演奏を先頭に

パレードが始まる。


街中を大体1㎞ぐらいは歩いただろうか?

街中の人達が珍しそうに見つめる中、

こんなに長いセレモニーでいつ試合が始まる

んだろうと思った。


そして戻ると昼食タイム。

日本とは違ってのんびりムード。


試合前にはインド舞踊が披露され、踊ったのは

マハデヴ師範の娘さん(黒帯)踊りの国らしく

華麗な踊りでした。


試合は1時過ぎから型の試合から始まった。

審判表や試合ナンバーがわかるものは一切無い

(海外の大会にはよくあること)


いつ審判が来ても良いように心構えをしようと

思ったらいきなり始めから主審だった。


旗はなく、得点ボードに書く点数制、

選手は一人ずつ、自分で決めた型をやると言う。


誰が何をやるかも知らされなかったので

その場の状況で言葉も分からず、とにかく

やるしかなかった。



インド遠征3に続く